ZOYI Corporation、2.5億円の資金調達へ!SNSとの連携強化で新規顧客を獲得
株式会社ZOYI Corporation(ゾイコーポレーション/本社:東京都新宿区/代表:チェ シウォン)は、KBインベストメントなど複数のVCから約2.5億円を調達した。
今回の資金調達によって、ZOYI Corporationの累積調達額は約9.3億円となり、今後はLINEやFacebookなど、様々なソリューションとの連携を強化していく。
12,000以上のサービスに導入!チャネルトークとは
チャネルトークは、ZOYI Corporationの運営するチャット・ソリューションだ。ウェブサイトやアプリに手軽にチャット機能を導入できる。
チャネルトークを導入すると、利用者は同一画面上でチャットボタンをクリックすることで運営者と会話を行うことができ、運営者側は専用のデスクトップやスマートフォン用アプリでスムーズに顧客対応を行うことができる。
近年はD2CやBtoB SaaS領域の新規企業参入が相次ぎ、顧客との繊細なコミュニケーションがビジネス成長のカギとなっている。
ZOYI Corporationは、チャットを単なる問い合わせ窓口ではなくコミュニケーションツールとして活用すべく、チャネルトークをローンチした。
2017年のローンチ以降、今では12,000以上のサービスに導入されている。日本でもChuuやVAIOなど800以上のサイト・アプリに導入され、円滑な顧客とのコミュニケーションに役立っている。
資金調達で各種SNSとも連携を強化
今回の資金調達を機に、ZOYI CorporationはチャネルトークをLineやFacebook Messengerとも連携させ、新規顧客の獲得に努める。
チャネルトークの製品哲学はAmazonやAppleなどの先進企業に見られた「顧客中心主義」とも一致するという。
チャネルトークを利用することで、ユーザーがより自社の製品に集中できるよう、企業をサポートしていくのがチャネルトークの役割だ。
今後、チャットによって顧客とのコミュニケーションを円滑にすることで、より市場が拡大していくことに期待したい。