PayPay、8月よりヤフー関連サービスで得られるポイントも一部利用可能に

ヤフー株式会社(本社:東京都千代田区/代表:川邊健太郎)は、ヤフー関連サービス上におけるキャンペーン等で付与している期間固定ポイントを、2019年8月よりPayPay株式会社が提供する決済サービス「PayPay」で
利用できる電子マネーに変更することを発表した。

ネットで得られるポイントを実店舗でも!

ネットで得られるポイントを実店舗でも!

ヤフー関連サービスで付与される期間固定Tポイントが、「PayPay」で利用できる「PayPayボーナス」「PayPayボーナスミニ」に変更されることがわかった。2019年8月からスタートする。

また、PayPay株式会社は「Yahoo!ショッピング」など、ヤフー関連サービスにおけるオンライン決済時に付与する「PayPayボーナス」を、2019年6月3日より当初予定していた決済額の0.5%から1%に引き上げることを決定。

こちらの付与条件は1回につき5,000円まで、1ヶ月あたり30,000円となっている。

ネットとリアルの相互利用で普及率アップ

ネットとリアルの相互利用で普及率アップ

2018年10月にサービスを開始したPayPayは、開始後7カ月で累計登録者数700万人、加盟店数60万店舗、累計決済回数5,000万回を突破し、多くの人に日常的に使われる決済サービスへと急成長している。

今回の変更によって、利用者はよりオンラインでの決済も実店舗での活用もしやすくなり、よりサービスの普及が加速するだろう。また登録者数も新たに増える可能性もある。

今後もPayPayサービスの普及に注目だ。

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