株式会社REECH（本社：東京都新宿区/代表：杉山善則）は、Instagram特化型のインフルエンサーマーケティングプラットフォーム、REECH（リーチ）のサービスを7月下旬より開始する。
フォロワー数や雰囲気に頼ったキャスティングとは異なり、フォロワーの男女比、年齢分布、所在地分布、エンゲージメント数、インプレッション数、リーチ数等の実際の数値に基づいた根拠のあるキャスティングが可能となる。

より精緻なインフルエンサーマーケティングを可能に

従来のインフルエンサーマーケティングでは、フォロワーの属性や影響力、広告効果を正確に解析することができておらず、フォロワー数やエンゲージメント数、雰囲気でインフルエンサーを選定するのが主流だった。

そのため、女性向けの商品にもかかわらず、起用したインスタグラマーが男性フォロワーばかりだったりと、狙ったターゲット層に効果的にアプローチできていないという現状があった。

REECHはこのような状態を回避すべく、フォロワーの属性や影響力・広告効果を正確に分析するサービスを開発、最大限効果的なインフルエンサーの起用に役立てる。

REECH4つの特徴

REECHには大きく分けて4つの特徴がある。

１）フォロワー属性や影響力・広告効果を把握できる。
インフルエンサーのフォロワーの属性・影響力・広告効果を把握し、可視化する。

２）インフルエンサーを無料で募集できる。
インフルエンサーマーケティングがよくわからない、どんなインフルエンサーにPRしてもらえばよいかわからない、という事業者のために、1000人のネットワークに対しまずは無料で募集をかけられる。集まったインフルエンサーを見てから起用の可否を決めることもできる。

３）フォロワー単価1.5円、初期費用0円・月額利用料0円と業界最安値。
フォロワー単価の相場は2〜3円と言われるが、フォロワー数合計×1.5円の最安値を実現。

４）募集からレポーティングまで一つの管理画面で完結。
ひとつの管理画面でスピーディな管理を可能とし、インフルエンサーとの煩雑なやりとりを不要にした。

今後のインフルエンサーマーケティングに期待

Instagramから情報を取ることが主流になっていくと言われる現代、SNSを中心とした情報発信能力がマーケティングにも大きく影響してくる中で、インフルエンサーを活用したマーケティングは企業・業界の発展に大きな効果を発揮することになるだろう。

REECHを発端としてインフルエンサーマーケティングが加速していくことに期待したい。