ダンボール不要の配送サービス「オリコン便」登場

ECのミカタ編集部

ラストワンマイル協同組合(所在地:東京都府中市/理事長:志村直純)は、2019年9月よりダンボール梱包の必要のない、新たな配送サービスをスタートさせる。

通販ユーザーにも環境にも優しい、梱包材不要のサービス

ECが活性化する今、通販は便利である一方で、商品を入れていたダンボールの処分に困る通販ユーザーが増えてきている。

使用済みの梱包材の処分を頼まれた組合のドライバーから、このサービスは生まれた。折りたたみ式のコンテナを利用してユーザーに直接届けることで、ダンボールなどの梱包材の使用を削減する。

荷主の梱包の手間やコストを削減し、ダンボールを減らすことで環境への負荷も軽減していく。

「オリコン便」3つの特徴

今回発表されたサービス「オリコン便」には、3つの特徴がある。

1)定期配送サービス利用者が対象
この配送サービスは、商品の定期配送コースが対象となる。荷主が用意した専用の折りたたみコンテナに商品を詰め、宛名ラベルで封印したものを宅配、ユーザーの手で開封、商品を取り出した後、空いたコンテナを持ち帰る、という一連の流れをラストワンマイル協同組合がおこなう。

2)プロの配送業者集団が、最善の提案を行う
組合のドライバーたちは、大手配送会社の下請けを始め、配送・宅配業務のあらゆるケースを経験してきたプロ中のプロである。

彼らのさまざまな経験と、提携する倉庫内作業のプロ集団の技術や情報をもとに、商品を安全に間違いなく運ぶという観点から、荷主に最善の提案を行うことが可能だ。形状、サイズ、素材といった、商品にとって最適な折りたたみコンテナの選定や調達、商品の詰め方といった細かな部分にも相談にのってくれる。

3)荷主次第のカスタマイズで『置配便』との組み合わせも可能に
不在がちのユーザーのために、荷物を指定の場所に置く「置配便」も利用できる。「置配便」(おきはいびん)は、デリバリーサービス(株)の登録商標だ。その場合、折りたたみコンテナは次回配達日に回収する。

荷主の状況や希望に合わせ、オーダーメイドの配送システムを組めるのは、25社の会員を有するラストワンマイル共同組合の特徴のひとつである。

通販ユーザー、荷主、そして組合の3者にとってよりよい仕組み、結果をラストワンマイル協同組合は追求していくという。


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