楽天・Amazonの夏のセール満足度は?シャストシステム『Eコマース&アプリコマース月次定点調査(2019年8月度)』が公表される

ECのミカタ編集部

株式会社ジャストシステムは、マーケティングリサーチに関する情報サイト「Marketing Research Camp(マーケティング・リサーチ・キャンプ)」で、ネットリサーチサービス「Fastask」を利用して実施した『Eコマース&アプリコマース 月次定点調査(2019年8月度)』の結果を公表した。ここではその概要についてポイントを絞って見て行く。

調査概要

調査期間:2019年8月23日(金)~8月29日(木)
調査対象:Fastaskのモニタのうち、17歳~69歳の男女1,100名
調査方法:セルフ型ネットリサーチ Fastaskでのアンケート調査

男女で利用したECセールに違い

EC利用経験者に、2019年6月4日から8月20日までの間に実施された大手ECモールのセールについて聞いたところ、最も多くの人が利用したのは「楽天スーパーセール」(30.0%)、次いで「Amazon Prime Day」(24.0%)、「Yahoo!ショッピング プレミアム会員感謝デー」(16.7%)だった。

男女別に見てみると、男性は「Amazon Prime Day」を挙げた人が最も多く(29.9%)、女性は「楽天スーパーセール」(33.8%)だった(複数回答あり)。

満足度が最も高かった夏のECセールは?

今夏、「楽天スーパーセール」「Amazon Prime Day」「Yahoo!ショッピング プレミアム会員感謝デー」で商品を購入した人のうち、「最も購入総額が大きかった」と答えた人が一番多かったのは「楽天スーパーセール」(44.2%)だった。

また満足度が高かったセールとして最も多くの人から挙がったのも「楽天スーパーセール」(41.3%)だった。年代別に最も満足度が高かったECセールを見てみると、10代と20代は「Amazon Prime Day」(10代:55.2%、20代:52.4%)、30代以降は「楽天スーパーセール」だった(30代:44.6%、40代:46.7%、50代:58.7%、60代:48.4%)。

10代の購買活動に最も影響を与えるSNSは?

ECサイト・アプリから新商品やキャンペーンの情報を受け取っている人に、最も商品購入に繋がっているSNSを挙げてもらったところ、「LINE」が最も多く(49.6%)、次いで「Twitter」(20.9%)、「Instagram」(11.3%)だった。

いずれの年代においても「LINE」と答えた人の割合が最も高く(10代:63.6%、20代:35.5%、30代:52.2%、40代:52.9%、50代:40.0%、60代:58.3%)、特に10代は6割を超えた(最も商品購入に繋がっているSNSとして、20代は「Twitter」も同率1位・35.5%)。

20代・30代の約半数が、「運送会社の配達アプリ」を利用

EC利用経験者のうち、運送会社が提供している再配達依頼や受取日時の確認、変更を行えるスマホアプリを利用している人の割合は46.0%だった。年代別に見てみると、20代と30代では約半数、他の世代でも4割以上が利用していた(10代:46.2%、20代:51.0%、30代:49.2%、40代:43.1%、50代:45.5%、60代:41.9%)。

EC利用状況とユーザーのマインドが明らかに

調査結果にあるように男性が利用した「夏のECセール」は「Amazon」、女性は「楽天市場」で、満足度が最も高かった夏のECセールは「楽天スーパーセール」だった。また10代の購買活動に最も影響を与えるSNSは「LINE」となり、20代・30代の約半数が「運送会社の配達アプリ」を利用していた。このように今回の調査でもECとそれを利用する消費者の最新動向が明らかとなったようだ。


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