越境EC・インバウンド需要喚起に貢献 在日中国人のクチコミを活用する『多言語対応サイト制作パッケージサービス』の提供を開始

ECのミカタ編集部

ソーシャルテクノロジーによる生活者マーケティングの実現を支援するアライドアーキテクツ株式会社(東京都渋谷区、代表取締役会長:中村壮秀、代表取締役社長:豊増貴久、証券コード:6081)は、多言語対応サイトを制作するパッケージサービスの提供を開始した。

同社は中国語サイトにおいて、在日中国人の実際の体験に基づいた商品・サービスの「簡体字クチコミ」を短期間で収集・活用できる越境プロモーション支援サービス「チャイナタッチ」を活用し、在日中国人のリアルな視点が書かれたクチコミコンテンツを掲載することが可能だとしている。

手軽に多言語対応サイトの制作が可能

パッケージサービスでは、日本語をはじめ、英語、中国語、韓国語など複数の言語に対応したサイト制作を提供する。言語選択画面の制作、サイトデザイン、希望言語への翻訳、サイト構築まで一括で請け負うため、掲載する情報を日本語で共有するだけで手軽に多言語対応サイトの制作が可能となる。

インバウンドや越境ECにおける売上が注目される中国人向けの中国語サイトにおいては、在日中国人の実際の体験に基づいた商品・サービスの「簡体字クチコミ」を短期間で収集・活用できる越境プロモーション支援サービス「チャイナタッチ」を活用し、クチコミコンテンツを収集、サイトに掲載することで、在日中国人のリアルな視点が書かれた情報の拡散、認知向上、購入検討者への後押しを実現する。

在日中国人向けクチコミサービス「チャイナタッチ」

「チャイナタッチ」とは、日本のモノ・コトに対してリアルな視点や感覚を持つ全国の在日中国人に向けて、モニターサンプリングやイベントへの招待といった形で商品・サービスの「体験」機会を提供し、中国で一般的に使われる「簡体字」でのクチコミ生成を安価かつ短期間で実現できるサービスだ。

生成されたクチコミは「微博(Weibo)」や「微信(WeChat)」「小紅書(RED)」など中国の大手SNSで広告コンテンツとして拡散したり、越境ECサイトにコンテンツとして掲載したりと、自由に二次利用することができる。

同社が独自に構築する日本最大級の在日中国人コミュニティー「BoJapan」(※1)を活用することで、商品配送費や交通・宿泊費、商品説明に必要な翻訳などの金銭的・人的コストを大幅に削減しながら、中国の消費者に向けた認知拡大や理解促進につなげることが可能だ。

※1 BoJapan
同社が独自に構築する日本最大級の在日中国人女性コミュニティー。2019年9月時点でWeiboアカウントファン数50万人、コミュニティー会員数1,800人、WeChatグループメンバー数1,000人を突破。

越境EC・インバウンド需要の取込に貢献

同社はパッケージサービス提供の背景と狙いについて次のように述べている。

「日本では少子高齢化に伴う人口減少が続き、2025年には高齢化率が30%に達し、2050年には人口は1億人を切ると予測されています。(※2)この影響を受け、日本国内の経済規模も縮小していくことが懸念されており、越境EC、インバウンド需要の取り込みなどの対策を講じている企業が増えてきています。 本パッケージサービスは、このような企業ニーズに対して、多額の費用や時間・手間をかけることなく実現できるグローバル化施策の1つになるものと考えています(※2 総務省平成28年度版情報通信白書『人口減少社会の到来』)」

人口動態の変化で国内市場が頭打ちとなる中、在日中国人の口コミを越境ECやインバウンドでの需要喚起に活かせる新サービス。日本国内のEC事業者にとって心強い味方となってくれそうだ。


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