服の新しい売り方で廃棄問題解決に 「Rename」ポップアップストアが期間限定で大阪梅田に登場

ECのミカタ編集部

株式会社FINE(本社:愛知県名古屋市/代表:加藤ゆかり)は、10月23日から10月31日までの9日間、大丸梅田店でポップアップストアを開催することを発表した。
同社の提供する、オンライン販売のみの「Rename(リネーム)」を体験できるチャンスだ。

服の新しい売り方「Rename」とは

「Rename」は、売れ残った服のブランドタグを新しい名前に付け替えて再販売するシステムだ。

通常、アパレルブランドやメーカーは在庫が残ってしまっても、ブランドイメージを守るため、大幅な値下げや自社以外での販売は難しい。そのため残った服は、新品にも関わらず廃棄処分されることが多く、アパレル業界の課題の一つでもある。

そうしたブランド服のブランドタグを、新しい名前「Rename」に付け替えて再販売。新しい名前になるのでブランドイメージを傷つけない。そして、新しい価格で新しい顧客に自由に販売できるため、ブランドを守りながら、製品を有効活用できる。

消費者にも3つのメリット

「Rename」は消費者にとっても、3つのメリットがある。

1) 服本来の価値
ブランドネームではなく、服そのもので選ぶことで、「服本来の価値」を再発見する機会となる。

2)価格以上の品質
元の30-80%OFFで販売されるため、最初から手頃な価格で購入できる。
値段相応ではなく、「価格以上の品質」の服を購入できる。

3)人や環境にも良い
Renameで再販売することは、作り手の想いを届け、アパレル廃棄を減らすことにもつながる。
Renameの服を着ることで「人や環境にも良い」身近な社会貢献ができる。

アパレル廃棄問題が生んだ、新たな価値

在庫の廃棄はアパレル業界の問題だけではない、在庫の廃棄は環境にも負担がかかっており、社会問題としても注目されている。

Renameはそうした問題解決のために生み出された販売方法だ。

ただでさえフリマアプリなどの普及により、従来より中古品の購入に対するハードルが低くなっている今、名前が異なるとはいえ、ブランド品の新品を手頃な価格で購入できるシステムは、顧客によってはかなり重宝されることが見込まれる。Renameがアパレル廃棄問題の解決に大きく貢献することは間違いないだろう。


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