約4割が動画を見て商品購入を決める?!「『動画』に関する意識調査」
株式会社スプレッドオーバー(本社:東京都千代田区/代表:近藤慎一郎)は、10代~50代の男女を対象に、「動画」に関する意識調査を実施した。
ライフサイクルとして日常化している動画の実態
現代では、テレビだけではなくスマートフォンの普及によりインターネットを通じた動画視聴が一般的になってきた。
さまざまな動画配信メディアが多くの動画コンテンツを配信しており、年代・ジャンルを問わず幅広い世代にわたって動画に触れる機会が増えてきている。
情報収集の方法としても従来型のWEB検索はもちろん、ソーシャルメディアや動画で自分の知りたい情報を取得することも日常的になってきている一方で、実際の動画視聴ユーザーの「現状」はどうなっているのか。
今回の調査から、その片鱗を知ることができる。
情報収集に動画を利用する人も
「インターネットで動画を視聴したことがあるか」という問いに対し、90.9%が「はい」と回答したことからも、動画視聴は世代問わずスタンダードになってきていることがわかる。
1日における動画視聴の時間についての質問では、「10分」(28.5%)という回答が最も多く、次いで「30分」(26.4%)、「1時間」(21.4%)、「2時間」(8.9%)と続くことから、9割以上の人が最低でも10分は1日に動画を見ていることになる。
動画を見る目的としては、「趣味・暇つぶし」が75.2%と最も多い一方で、「情報収集」が20.1%と次に多いという点に注目だ。
動画を見る必要性としても「情報収集」を重要視する人は3割となり、今後も増え続けていく可能性がある。
4割が動画視聴で商品購入を決める
情報収集のツールとして動画が重要視されている中で、「商品の購入を検討する際、その商品の動画を見るか」という問いに対し、約4割が「必ず見る」「たまに見る」と回答した。