ログリー、業務提携で広告配信領域を台湾に拡大
ログリー株式会社(本社:東京都渋谷区/代表:吉永浩和、以下「ログリー」)は、株式会社マイクロアド(本社:東京都渋谷区/代表:渡辺健太郎)の台湾現地法人 MicroAd Taiwan, Ltd.(本社:台北市/董事長:丸木勇人、以下「マイクロアド台湾」)と業務提携し、「LOGLY lift」から「COMPASS-FIT」提携の大手台湾メディアへの広告配信が可能となった。
台湾に広告配信アプローチが可能に
今回の業務提携によって、LOGLY liftとマイクロアド台湾が提供するCOMPASS-FITが連携、台湾国内の大手メディア80社、月間20億imp以上の在庫に対してネイティブ型広告の配信が可能となる。
すでにLOGLY liftを利用している企業は、COMPASS-FITを通じて台湾国内へのネイティブ型広告を配信できるようになる。
台湾における広告配信の要、COMPASS-FIT
COMPASS-FITは、2015年に台湾で提供開始されたネイティブ広告プラットフォームだ。
静止画・動画などさまざまな形式でネイティブ型広告の配信ができるとともに、エリア指定やメディア指定配信など細かなターゲティング調整が可能で、訪日インバウンド向けのプロモーション施策などに役立つ。
台湾国内において約20億imp以上の広告配信在庫を保有しており、レコメンドウィジェット型とインフィード型フォーマットいずれにも対応できるのも大きな特徴だ。
クライアントの広告効果最大化とメディアの収益支援の両面をサポートしている。
企業に寄り添う広告配信サービスに
今回の正式リリースに先行して、COMPASS-FITでは特定の企業に限定したクローズドなサービス提供を行ってきたが、今後もブランド認知目的からダイレクトパフォーマンスまで、さまざまな企業の広告効果の最大化を実現していく。
EC市場はすでに日本国内のみならず、海外に販路を広げる動きが拡大している。今回の連携による広告配信で、台湾へのアプローチも容易となるだろう。