「楽天ヒット番付2019」発表!イベントで高まるEC需要

ECのミカタ編集部

楽天株式会社(本社:東京都世田谷区/代表:三木谷浩史、以下「楽天」)は、2019年11月5日に「楽天 ヒット番付 2019」を発表。ランキング内容から消費者の興味関心を探る。

改元に増税、オリンピック。消費行動を左右するイベントが多数

2019年は全体的に、消費行動を揺るがすイベントが多く続いた印象だ。

改元で令和の時代の幕開けに、当時の天皇皇后両陛下が参拝した伊勢神宮には、ご公務への敬意を表す人や近年ブームの「聖地巡礼」のため、多くの人が参拝したという。

参拝に欠かせない御朱印帳の需要も高まり、前年比で28%の売り上げ増、伊勢神宮周辺の宿泊予約は110%の売り上げ増を記録した。

2020年に控えたオリンピックに向けたスポーツ消費に、2019年10月の増税前の駆け込み需要も拍車をかけたようだ。

増税で高まるフリマアプリ需要

今回の増税によって、フリマアプリの需要も高まったことがデータから見てとれる。

増税後の家計負担を少しでも軽くしたい、という想いから、キャッシュレスへの関心は高まり、キャッシュレス関連本の売り上げは前年比で92%の伸びを見せた。

また、「増税後は消費税のかからないフリマアプリで買い物する気持ちが高まったか」という質問には、58.3%が「はい」と回答。

増税によって、フリマアプリ市場も引き上げられる傾向にありそうだ。

オリンピックを控えた意外な需要、「裏スポーツ需要」

2020年に控えたオリンピックに端を発する、「裏スポーツ需要」にも注目があつまる。

オリンピックで観光客が増えることで、都内の通勤が困難になることを予想した企業の中には、リモートワークの推奨を始めたところもある。

リモートワークの実現に加え、オリンピック観戦を家で楽しむなど家の中で過ごすことが多くなると、「家ナカ消費」が活性化することも予測されている。

2020年もECのさらなる発展が消費者の生活に大きな影響を及ぼすことは、想像に難くない。


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