BtoB越境ECサイト『SD export』でエコなアイテムの人気が急上昇

ECのミカタ編集部

株式会社ラクーンコマース(本社:東京都中央区、代表取締役社長:和久井 岳)が運営する、日本企業と海外バイヤーが取引できるBtoBの越境ECサイト「SD export」では、サスティナブル(持続可能な)な商品を取り扱っているが、その販売動向について公表した。

世界で注目されるエコアイテム

ラクーンコマース社が運営する、日本企業と海外バイヤーが取引できるBtoBの越境ECサイト「SD export」では、サスティナブル(持続可能な)な商品を取り扱っている。SD exportで今年(2019年1月~10月末時点)最も売れているのは、100%天然由来成分で作られたエコな洗濯槽洗剤で、その次に売れているのはエコバッグだった。また今年の夏頃からは持ち運びできるシリコン製ストローの売上が急伸しているという。

SD exportで売れ筋のサスティナブル商品

◆天然由来成分100%でつくられた洗濯槽洗剤 ホタパ粒

ホタテの貝殻をリサイクルして作られた100%天然由来成分の洗濯槽洗剤。天然成分で作られているので安全性が高く環境にも優しい。またタブレット型のため粉が舞うこともなく使いやすい仕様であることも人気の理由だ。

◆一気にたためるエコバッグ シュパット

シュパットは収納する際に両端を引っ張るだけで一気にたためて手間がかからない仕様のエコバックだ。特に売れている香港では、環境問題によって数年前から買い物袋の有料化が進みエコバッグを持つのが常識になっている。その中でよりおしゃれで実用性の高いものが求められているようだ。

◆コンパクトに持ち運びできる ポケットシリコンストロー

シリコンでできた持ち運び可能なストローだ。プラスティック以外のストローだと、紙やアルミ製の商品もあるが、こちらはシリコン製なので口当たりもよく柔軟性があって使いやすいのが特徴となっている。また丸めて収納できるので小さいサイズで持ち運びできるのも人気の理由だ。台湾で今年7月からファストフード店など一部の店舗で使い捨てプラスティック製ストローの使用規制が始まったのとほぼ同時期より台湾、香港で爆発的に売れ出している。

高まる「持続可能」な商品へのニーズ

同社は今回の公表に際して次のように述べている。

「昨今、環境保全の意識が世界的に拡がっています。例えば、CO2などの温室効果ガスによる地球温暖化や使い捨てプラスティックの使用による海洋汚染など、各国政府や団体、企業が深刻な問題として積極的に対策、情報発信に取り組んでいます。そのような環境問題に対する意識の高まりを背景に、SD exportでも環境に配慮されたサスティナブルな商品へのニーズが高まっています。特に日本企業の商品は機能性の高さも評価されているため、より付加価値の高いサスティナブルな商品であることが人気の理由と考えています」

CO2排出による気候変動の危険性が指摘されて久しい。国際的な取り組みもなされる一方、日本でも豪雨や台風被害が頻発しており、その危機が差し迫っていると指摘する見方もある。そうした中でよりエコに対する関心も高まっているようだ。レジ袋の有料化やプラスチックストローの規制なども具体化に向けて検討される中でECもエコのトレンドを取り入れることで持続可能な社会実現に向けた支援ができることにもなるだろう。


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