スーパーデリバリーがAmazon Fashionへのスムーズな卸販売サービスの提供を開始

ECのミカタ編集部

株式会社ラクーンコマース(本社:東京都中央区、代表取締役社長:和久井 岳)が運営する卸・仕入れサイト「スーパーデリバリー」は、Amazonが展開するAmazon Fashion(アマゾンファッション)への卸販売を本格始動することを公表した。

メーカーへ向け誘致を強化

ラクーンコマース本社が運営する卸・仕入れサイト「スーパーデリバリー」は、Amazonが展開するAmazon Fashionへの卸販売を本格始動することを公表した。
これよりスーパーデリバリーに出展するメーカーへ向けAmazon Fashionへの卸販売の誘致を強化して行くとしている。

スーパーデリバリーは、メーカーと小売店・サービス業などの事業者が利用する卸・仕入れサイトで商品掲載数は約100万点に上る。メーカーにとっては、地域を超えた144,935店舗への販路拡大ツールとして効果を発揮し、小売店にとっては1,623社の出展企業とインターネットを通して取引でき、仕入先を大幅に拡大することが可能だ。

それらによりメーカーと小売店の取引で発生するコストや手間、リスク等を解消し効率的な取引を実現する。同サービスは第1回日本サービス大賞にて地方創生大臣賞を受賞している(数字は全て2019年10月末現在)。

「Amazon Fashion卸販売」の概要

今回の取り組みでは、出展メーカーの商品をAmazon Fashionが買い取り、ファッションカテゴリーで販売される。出展メーカーは追加作業なくAmazon Fashionに卸販売を行うことができるようになり、効率的に販路を広げていくことができるという。

現在、この取り組みはバッグ及び財布の商品カテゴリを対象にしており、商品のバリエーションはレディース、メンズ、ユニセックス問わず、テイストもキャラクターもの、カジュアル、ビジネス向けなど幅広く購入されているそうだ。

参加メーカー数・売上ともに順調に拡大

同社はAmazon Fashionへの卸販売開始の背景として次のように述べている。

「スーパーデリバリーは国内メーカーが小売・サービス業などの事業者と取引できるBtoBのECサイトです。ファッション・雑貨を中心に、幅広いジャンルのメーカーに利用されています。

スーパーデリバリーはこれまで、メーカーが手間なく効率的に販路開拓し売上拡大ができる仕組みづくりに取り組んでまいりました。例えば、海外事業者との取引が可能となる輸出販売サービス『SD export』(越境EC)は、国内販売と変わらない作業で世界134か国への販売を可能にしました。また、これまでは小売業だけが販売対象だったところを飲食店、美容サロン、宿泊・不動産業など幅広い業種の事業者と取引できるようにしました。

このような取り組みの一環として開始したのがAmazon Fashionへの卸販売です。消費者のネットショッピング利用が増える中、多くのカスタマーを有するAmazon Fashionへ手間なく卸販売できるスキームを構築し、今年2月よりテスト販売を開始しました。その結果、参加メーカー数、売上ともに順調に拡大したため今回の本格始動へと至りました」

活気あるアパレルECと集客力ある巨大ECプラットフォームであるAmazon。そのチャネルに販売可能なスキームをスムーズに構築できる同サービスは、新たなビジネス創出の面でも大いに期待できそうだ。


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