オプトが『Literalporter』を独自開発 広告運用実績のレビュー作成にかかる一連の工数を大幅削減

ECのミカタ編集部

株式会社オプト(本社:東京都千代田区、代表取締役社長 CEO:金澤 大輔、以下オプト)は、運用型広告の運用実績をAIによって分析し、自動で考察までの作成が可能となるツール「Literalporter(リテラルポーター)」を独自開発した。

広告主への価値提供を最大化

デジタルシフトをリードするオプト社は、運用型広告の運用実績をAIによって分析し、自動で考察までの作成が可能となるツール「Literalporter(リテラルポーター)」を独自開発した。同社はこれによって広告運用実績のレビュー作成にかかる一連の工数を大幅に削減し、広告主への価値提供を最大化していくとしている。

最適かつ戦略的な提案活動が可能に

最適かつ戦略的な提案活動が可能に

今回、オプトが独自開発したLiteralporterは、大量且つ複雑な媒体データや、広告運用実績の数値変動要因をAIで自動抽出・分析し、広告運用実績の考察までを自動化することに成功したという。

自動考察内容についてはトップコンサルタントのナレッジをもとに数千通りを作成。広告レビューのベースとなる内容が瞬時に生成されるため、これまで以上に最適かつ戦略的な提案活動に注力することが可能となるそうだ。

さらなるレコメンド機能の開発を予定

これまで運用型広告において、運用施策と実績の因果関係を適切に抽出、数値を分析し、その結果を広告運用実績のレビューとして考察まで作成するには、多くの時間を要していた。今回、あらたに開発されたLiteralporterによってそれらの課題に正面から対応することになる。

同社は今後について「過去の広告運用施策の数値変動要因の分析から、適切な運用改善施策を自動提案するレコメンド機能の開発を予定する」としており、さらなる機能の強化が期待できそうだ。


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