インスタグラムの写真活用でECサイトへの流入を増やす!「visumo social curator」が松坂屋のECサイトに導入
株式会社visumo(本社:東京都渋谷区/代表:林雅也)は、ビジュアルマーケティングツール「visumo(ビジュモ)social curator(ソーシャルキュレーター)」を、株式会社大丸松坂屋百貨店が運営する「大丸松坂屋オンラインショッピング」に導入した。
インスタグラムの写真をWeb集客に活用
インスタグラムは一般的に認知を広げるチャネルとして知られているものの、実際にインスタグラムで接点を持った顧客がそのままECサイトで購入する機会は多くはない。
「visumo social curator」により、インスタグラムの写真を活用したコンテンツ作りが可能となり、後に顧客をECサイトへ誘導することにつながる。
今回導入された、株式会社大丸松坂屋百貨店が運営するECサイト「大丸松坂屋オンラインショッピング」は、ギフト商材を中心に食品や化粧品・インテリアまで幅広い商品を顧客に届けている。
「visumo social curator」を導入することで、インスタグラムの写真を活用してより効果的にコンバージョン率を高めることが期待される。
写真を通じてお歳暮などのギフトを日常にも
大丸松坂屋百貨店公式ECサイト「大丸松坂屋オンラインショッピング」の取り扱い商品は、ギフト好適品が中心となっている。
普段でもお中元やお歳暮の商品を日常でのちょっとした贅沢や誕生日、自宅でのパーティーなどにも活用したいとの声が寄せられていた。
こうした顧客ニーズに対応するため、大丸松坂屋オンラインショッピングの公式インスタグラム「大丸松坂屋でおうちごはん」では、〈日常生活で召し上がるシーン〉をイメージした画像を〈自宅で味わうギフト〉として紹介している。
このインスタグラムで訴求している写真を公式ECサイトのコンテンツとしても活用できるのではないかとの考えから、「visumo social curator」を導入することが決定した。
ビジュアルマーケティングのこれからに期待
「visumo social curator」は、インスタグラムの写真や動画をECサイトのコンテンツに活用できる「social curator」とECサイトに活用できる動画制作が行える「video maker」の2つのラインナップで同サービスを構成している。
「social curator」は、2017年に提供を開始したサービスで、契約サイト数は国内で150サイトを超えた。
クリエイティブの量や質が事業者のブランディングや商品訴求に寄与する影響力が高まっている中で、グローバルブランドの先駆的な事例に学びUGCマーケティングを推進する事業者が増えている。
「social curator」はインスタグラム上の写真検索や投稿者への利用許諾、直感的なCMS機能、クリエイティブを分析する機能等を備え、次世代のクラウド型ビジュアルマーケティングツールとして機能拡張を進めている。
今回の導入によって、 大丸松坂屋オンラインショッピングのコンバージョン率がアップするかどうか、真価が問われることだろう。