ネットでの買い物をより便利に。ネットショップ一元管理ソフト「速販C2」が楽天スーパーロジスティクスに対応

ECのミカタ編集部

株式会社サイオ(本社:東京都港区/代表:安田知弘)の提供するネットショップ一元管理ソフト「速販C2」は、2020年3月2日(月)、楽天市場出店店舗向けの物流アウトソーシングサービス楽天スーパーロジスティクスに対応した。

EC事業者にも購入者にもうれしい機能

EC事業者にも購入者にもうれしい機能

「速販C2」にある注文情報から、楽天スーパーロジスティクスへの出荷指示用CSVを出力できるようになる。

また、出荷後、楽天スーパーロジスティクスから出力したCSVを取り込むことで、伝票番号・荷物番号・追跡番号といった送り状番号を「速販C2」に取得することができるようになる。

EC事業者は、正確で速い出荷指示ができるようになると同時に、購入者に対して送る出荷完了メールや、EC管理画面に送り状番号を反映できる。

購入者が商品の配送状況をタイムリーに把握することが可能となるため、顧客満足度向上につながる。

現時点では「速販C2」に含まれるため、利用料金は無料。
今後のバージョンアップにより有料になる予定だ。

ネットショップを強くする!速販C2の概要

「速販C2」はネットショップの受注・在庫・商品を一元管理するソフトだ。

各種EC周辺サービスとも連携し、ネットショップ受注処理の分業化、効率化および事故の防止、いたずら注文やブラック注文者の検出、売り越し・売り逃し・かご落ち防止、顧客満足度の向上など、ネットショップを「強くする」数々のソリューションを提供する。

出荷業務の負荷を軽減し、スムーズなEC運営に

ECでの購入者には、より早く商品を受け取りたいというニーズがある一方、EC事業者にとっては、人手不足による出荷業務の負荷や物流コストの高騰などが負担となっている。

受注管理ソフト「速販C2」が楽天スーパーロジスティクスに対応することで、出荷業務の負荷軽減及びスピードアップと、データ連携自動化による省力化を図ることができ、これらの状況が解決することが期待されている。

今後もEC事業者の業務効率を上げていくことが、EC利用者の利便性の高さにつながっていくだろう。


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