クチコミ拡散サービス『demmpa』クローズドβ版がリリース

ECのミカタ編集部

株式会社demmpa(本社:東京都世田谷区、代表取締役:三井滉平)は、開発を進めてきた手紙形式のシェアサービス「demmpa」のクローズドβ版をリリースした。なお同社は当該サービスの初期パートナーも募集している。

ユーザーにシェアをうながし商品を拡散

シェアサービス「demmpa」(伝播/デンパ)はECにおいて商品を販売する「ブランドオーナー」向けのサービスとなっている。demmpaを導入することで、自社商品を購入後の顧客に、商品の"いちおし"ポイントをもとにSNSにシェアして貰うことで人から人へのリファラルでの商品の認知拡大や売上の増加が見込めるという。

また商品の"いちおし"を記入した顧客に対して、金銭的報酬やクーポン券の発行などの具体的なインセンティブを発生させないことで、ステルスマーケティングやアフィリエイトと異なり、ブランドイメージを毀損しない「健全な口コミ」を発生させることを目指しとしている。

導入メリット

同社がまとめるサービスの利用メリットは次の通りだ。

◆集客コスト(費用・労力)が少ない

「詳しく見てみる」のクリック(=自社HPのPV)ごとに10円の従量課金制なので費用も抑えられ、ユーザビリティもわかりやすくなっている。

◆リピート率向上と新規顧客獲得を同時にできる

既存の顧客に手厚く対応できるのでリピーターが増え、クチコミの拡散が生まれることで新たな顧客獲得にもつながる。

◆推薦の声が貯まる

これまで拾いきれなかった顧客のさまざまな生の声がdemmpa内に蓄積され、サービスの向上につながる。

「見せかけの価値が重要視されている」

同社はβ版のリリースに際して次のように述べている。

「『クオリティが高いもの(=多くの人を喜ばせるもの)が売れる』この当たり前の大原則が、インターネットが普及し、SNSが普及した現代においては変わってきています。みんなが買ってるモノを買う、レビューが良いモノを買う、有名なモノを買う、良さそうに見えるモノを買う、といった周りとの比較や、本質的な価値ではなく、見せかけの価値が重要視されています。世界中の商品が買えるようになったが故に、選択肢が多すぎて、自分で意思決定出来なくなっています。そんな、資本力やマーケティングのノウハウがあれば商品が広がる現代(=『いかに売るか』の現代)を、商品自体のクオリティーが評価され広がっていく社会(=商品が何であるか)にしていきます」

そもそもECでは企業発信の情報だけではなく、ユーザーがレビューなどを投稿できる点で従来の販売手法よりも、より本質的な製品の評価が得られるともいえる。また既存のSNSにおいてもユーザーが特段、対価などを得なくても情報を拡散するのはもはや常識だ。そうした状況下において同社の新サービスがいかに新機軸として差別化を訴求できるか大いに見物とも言えそうだ。


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