SHOPLISTがコスメの取り扱いを開始 MISSHA・FERNANDA・MEDIHEALなど人気コスメ39ブランドが新規オープン

ECのミカタ編集部

CROOZSHOPLIST株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:張本 貴雄)が運営するファッション通販サイト『SHOPLIST.com by CROOZ』(以下、SHOPLIST)にて、取り扱いが初となるコスメ・化粧品の販売を開始した。

全39ブランド約2,500アイテムを取りそろえる

クルーズ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:小渕 宏二)の100%子会社であるCROOZSHOPLIST社が運営するファッション通販サイト『SHOPLIST』にて、取り扱いが初となるコスメ・化粧品の販売を開始した。

世界49カ国を展開する「MISSHA(ミシャ)」や全国取扱店舗数5,000店舗を超えるL.A.発フレグランスブランド「FERNANDA(フェルナンダ)」、全世界で累計18億枚突破のフェイスマスクを販売する「MEDIHEAL(メディヒール)」、日本全国に25店舗展開中の「SKINFOOD(スキンフード)」など、20代を中心に幅広い女性層に人気のアイテムをはじめ、全39ブランド約2,500アイテムを取りそろえる。

約180万人のユーザーに訴求

約180万人のユーザーに訴求

「MISSHA(ミシャ)」「MEDIHEAL(メディヒール)」は、ファッション専業のECモールへの出店は国内初であり、「FERNANDA(フェルナンダ)」においても、国内のECモールへの出店は初となる。SHOPLISTは、850以上のファッションブランドを取り扱っており、10代から40代までと幅広いユーザーが利用している通販サイトだ。今回、SHOPLISTでコスメ・化粧品ジャンルの取り扱いを開始することで、SHOPLISTの年間購入者数約180万人のユーザーがファッション以外の商品も購入できるようになったことになる。

また同社では、美容への探求心を持つ女性ユーザーとファッションへの意欲が高いユーザーの親和性は高く、コスメ・化粧品アイテムを割安でまとめて購入・受取がしたいユーザーの利便性が向上し、購入頻度の拡大につながるとしている。

ブランド・アイテム数を拡大し商品ジャンルの幅を広げる

2012年7月にサービスを開始して以来、多くのユーザーから支持を得ており、売上高は7年目となる2019年3月期には約249億円規模まで拡大しているSHOPLIST。そのECプラットフォームが今回、いよいよコスメの取り扱いを開始した。

同社は今後について、コスメ・化粧品ジャンルにおいて、女性からの人気の高いブランドを中心にブランド数・アイテム数を拡大し、商品ジャンルの幅を広げることで、既存ユーザーの満足度向上と新規ユーザー獲得を目指すとしており、これからの展開にも注目と言えそうだ。


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