クックパッド、食イベントのオンライン開催を決定。食品ECの配送サービスも

ECのミカタ編集部

クックパッド株式会社(本社:東京都渋谷区/代表:岩田林平、以下「クックパッド」)は、新型コロナウイルス感染症の影響により中止・延期となった食イベントのオンライン開催をサポートする「#おうちで楽しもう」マルシェを、生鮮食品EC「クックパッドマート」アプリ内にて本日より毎週末開催することを発表した。
同時に、クックパッドマートにて購入した商品を自宅まで配送する宅配サービスを開始する。

毎週末金・土・日はオンラインマルシェで鮮度の高い野菜や普段見かけない食材を

生鮮食品EC「クックパッドマート」アプリ内にて、オンラインマルシェを毎週末の金・土・日曜に開催する。
併せてマルシェ特設サイトを開設し、毎週の開催情報やマルシェに参加する出店者に関する情報を発信。

イベント団体、商店街組合、市場組合などの生産者団体、販売者団体、地域の生産者、飲食店など販売者は、出店に関する初期費用・固定費用が無料となる。

第1回として、4月17日(金)〜4月19日(日)の2日間で「つくり手から届く『#とれたて野菜』マルシェ」を開催。
東京や神奈川の生産者による鮮度抜群な朝採れ野菜や、スーパーではあまり見かけないこだわり野菜や果実が50品以上集まった。

今後毎週金曜日0時から日曜日24時の間、「#おうちで楽しもう」をテーマに、青果・鮮魚・精肉・加工品・惣菜・飲食店・物販店などさまざまなジャンルの特集や、マルシェ・商店街・朝市などのイベントごとの特集などを実施する予定だ。

第2弾は商店街の老舗店舗や専門店が登場する「地域の名店」特集、第3弾は卸売市場の鮮魚仲卸が登場する「魚河岸」特集を予定している。

クックパッドマートでの買い物が自宅でも受け取り可能に

地域の生産者から商品を直接購入できるアプリ、クックパッドマートは、1点から送料無料で購入でき、商品は利用者の指定した生鮮宅配ボックス「マートステーション」へ配送され、好きな時間にピックアップすることが可能だ。

今回提供開始した宅配サービスでは、別途送料を支払うことで商品を自宅まで配達する。
これにより「体調不良で受け取りにいけない」「家族の看病があり外出できない」「週末用に大量購入するため持ち運びが大変」など、受け取りが難しい場合でも、家にいながら生産者の食材を受け取ることが可能となる。

利用者の最寄りのマートステーションまでは従来どおりクックパッドマート配送員が配送し、マートステーションから自宅までのラストワンマイルを連携事業者が配達する仕組み。
現在は株式会社セルートの運営する配送クラウドソーシングアプリ「DIAq(ダイヤク)」と連携して提供しており、宅配連携事業者は今後も拡大を予定している。

対象地域は2020年4月時点では主に東京都・神奈川県の一部地域、配達時間は18時〜1時間単位で指定できる。
配達可能時間は受取場所ごとに異なるが、今後は18時以前の時間帯も提供予定だ。

送料は1回の配達につき税抜500円。

イベントの中止や外出自粛に負けず、「生産者」と「消費者」のつながりを維持する

新型コロナウイルス感染症の影響により、全国的にマルシェ・朝市・市場開放や食に関するイベントの中止・延期が相次いでいる。

外出自粛などが中長期に続く見込みが高いことから、一時的な「生産者の皆さまの支援」という形だけではなく、継続的な「生産者」と「消費者」のつながりの場を構築していくことが非常に重要であると考え、オンラインでのマルシェ開催を決定した。

あわせて、クックパッドマートにて購入した商品を自宅まで配送する宅配サービスを、東京都・神奈川県の一部地域で正式に提供を開始。
現在はiOS版のみ対応しており、Android版は順次対応予定だ。

今回の宅配サービスに活用しているDIAqは、自転車で通学する学生、買い物に行く主婦、出前の原付から個人事業主のプロドライバー、バイク便のプロライダー、自転車便のプロメッセンジャーまで、多種多様な人たちが「空き時間」を使って荷物を運ぶことができるプラットフォームアプリだ。
アプリを通じて、シェアリングエコノミーによる、効率が良く持続可能な次世代の物流プラットフォームの提供を目指している。

新型コロナウイルス感染症の影響で不便な一面も増える一方で、人々のライフスタイルの変化に合わせて新たなサービスが確立していくことにも期待したい。


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