イー・ガーディアングループ「株式会社グレスアベイル」業務提携でECサイトのセキュリティ強化へ

ECのミカタ編集部

イー・ガーディアン株式会社(本社:東京都港区/代表:高谷康久、以下「イー・ガーディアン」)のグループ会社である、株式会社グレスアベイル(本社:東京都港区/代表:澤井祐史、以下「グレスアベイル」)は、2020年5月12日(火)付で株式会社イーシーキューブ(本社:大阪府大阪市/代表:岩田進、以下「イーシーキューブ」)と業務提携を締結した。
合わせて、同日よりグレスアベイルは、国産クラウドWAF「GUARDIAX」に「EC-CUBE」専用のオプション機能を追加したEC-CUBE専用クラウド型WAF「EC-CUBE Keeper with GUARDIAX」を拡販する。

連携を強化し、より安全で安心なサービスの提供へ

グレスアベイルは、「EC-CUBE」専用のオプション機能を新たに追加した「EC-CUBE Keeper with GUARDIAX」を開発した。
グループ会社であるEGセキュアソリューションズから、グレスアベイルが提供する国産クラウドWAF「GUARDIAX」を「EC-CUBE」専用にカスタマイズできないかとの相談を受けてのことだ。

今後、両社のスムーズな情報連携により「EC-CUBE Keeper with GUARDIAX」を随時改善することを目的として、イーシーキューブと業務提携の締結にいたった。

イーシーキューブが持つ「EC-CUBE」本体の知見と、グループ会社であるEGセキュアソリューションズが提供する「無料セキュリティチェック」の脆弱性診断結果から見える傾向などの知見を融合し、より安心・安全な「EC-CUBE Keeper with GUARDIAX」を開発・提供していく所存だ。

約34万件ものクレジットカード番号が漏洩?!セキュリティの強化が急務

約34万件ものクレジットカード番号が漏洩?!セキュリティの強化が急務

現在、国内のECサイトにおいて、決済画面を改ざんされクレジットカード情報が抜き取られる手法が増加している。

民間会社の調査によると、2019年のクレジットカード番号の漏えいは約34万件にのぼることが確認されており、中でもECオープンプラットフォーム「EC-CUBE」で構築したサイトの脆弱性を狙ったクレジットカード情報漏洩事案が約14万件と多発しており、2019年12月には経産省から注意喚起が出されるほどに問題視されている。

EGセキュアソリューションズは、「EC-CUBE」を提供するイーシーキューブとのセキュリティアドバイザリー契約に基づき、運用中のサイトが最低限のセキュリティレベルを満たしているかをチェックする「EC-CUBE無料セキュリティチェック」を実施している。

チェックの結果からEC事業者側が行うべき対策の1つとして、Web上のアプリケーションに特化したファイアウォールで、不正な攻撃に対する防御対策に有効なWAFの導入に着目した。

安心・安全なネット環境の実現へ

イー・ガーディアングループは、安心・安全なインターネット環境の実現に向け、ネットパトロール、カスタマーサポート、デバッグ、脆弱性診断などネットセキュリティに関わるサービスを一気通貫で提供している。

特にサイバーセキュリティ分野においては、WEBセキュリティ第一人者である徳丸浩が代表取締役を務めるEGセキュアソリューションズと国産のクラウド型セキュリティサービスを開発・提供するグレスアベイルが連携し、サイバー攻撃の被害を最小化するためのより一層効果的なソリューション提供を行っている。

世界的に在宅で過ごす人が増え、ECの必要性、需要が高まっている今、イー・ガーディアングループをはじめとする企業がセキュリティ面をより強化していくことが急務となるだろう。

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