デジタル化が変えた現代のブランドの価値。btrax、グローバルD2Cブランドの支援サービススタート

ECのミカタ編集部

ビートラックスジャパン(本社:東京都港区/CEO:ブランドン・K・ヒル、以下「btrax」)は、言語・文化的背景を理解しローカライゼーションを提供するデザインエージェンシー、btraxによるデジタルとリアルの体験をデザインしたグローバルD2Cブランドの支援サービスを開始する。

強みを活かし、グローバルD2Cブランドの支援サービスをスタート

日本とアメリカの2拠点にオフィスを持つデザインエージェンシーであるbtraxは、言語・文化的背景の理解や日米のブランドのローカライゼーション、UXデザインの提供を強みとしてきた。

その背景を基に、ファッションブランドのデジタルとリアルの体験をデザインし、グローバル進出をサポートする、Global Brand Experienceサービス(以下「GBX」)を開始する。

ブランドビジネスを支える4つのサービス「GBX」

GBXは、グローバルにおけるブランド立上げからブランドローンチ、ブランドのグロースまでをサポートする。
4つのサービスを軸に、記憶に残る体験、意味のある消費、ユーザーの幸福を作り出しブランドビジネスを支えていく。

1)リサーチ・分析
・マーケティングリサーチ
・ユーザーインタビュー
・売上データ分析
・成長戦略

2)ブランディング
・ブランドアイデンティティーの明確化
・ロゴデザイン
・ブランディングブック
・アートディレクション

3)サービスデザイン
・UXデザイン
・プロダクトデザイン
・サプライチェーン
・webデザイン / ECデザイン
・パッケージデザイン

4)プロモーションマーケティング
・ストラテジーデザイン
・クリエイティブ制作
・コピーライティング(日英)
・プロモーション
・デジタル広告 / SEO

現代のブランドの在り方3つ

サスティナブルな消費への移行、無意味な消費の見直し、日本国内マーケットの縮小、小売からECへのデジタルシフトなど、いま時代は大きく変わってきている。

デジタルとリアルのバランスが変わり、役割を果たすだけのモノ・ブランドに対して消費者の意識が変わり、ブランドのあり方を考え直す必要性が問われはじめた。

GBXではブランドのあり方として下記の3つを定義し、ブランドにあったサービスを共に作り出していく。

1)デジタルとリアルの体験を提供
ブランド体験の提供がオフラインからオンラインへ、そしてオフラインとオンラインへと移り変わっている中で、ブランド体験をデジタルとリアルの両方でデザインする必要がある。

2)ユーザー中心の視点を持つ
サービスとプロダクトの境界線をなくし、ユーザーの課題やニーズを中心にブランド体験を設計することにより、意味のある消費を作り出すことを目的とする。

3)グローバル市場をターゲットにする
日本国内マーケットの縮小により、グローバルに対してのブランド体験を作り出し、意味のある消費として世界規模で深く刺さるブランドをしっかり届ける。

グローバルな視点で新たな価値の創出を

グローバルな視点で新たな価値の創出を

btraxは感動する体験を通じ、新しい価値を創造するグローバルUXデザインエージェンシーだ。

サンフランシスコで15年以上にわたり拠点を構え、ローカルコミュニティーともつながってきた。
btraxメンバーも様々な国籍・バックグラウンドをもち、海外生活も長いため、新しいイノベーションを起こすため多角的な視点を持っている。

過去クライアントにはタビオ株式会社、カルビー株式会社、花王株式会社、ヤマハ発電機株式会社などの大手有名企業だけでなく、Facebook、BONOBOS、Twitter、Slack、Squareなどのスタートアップまで、様々なクライアントと仕事をしてきた。

身近でありながらも新しいと感じるブランド体験を創造し、現代のカルチャーを認識しながら、今後も新しいストーリーを提案しつづけていく。


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