小売業向けの「ネット注文・店舗受取」サービスの構築支援

ECのミカタ編集部

株式会社ジーエルシー(所在地:東京都港区、代表取締役:金子 裕輔、以下「ジーエルシー」)は、新型コロナウイルスの感染拡大を受け急増する非密集・非接触需要に対応するソリューションとして、小売業界向けモバイルオーダープラットフォーム「Bopis Cloud」を2020年6月1日にリリースした。

「Bopis Cloud」で非対面サービスの需要に応え、労働力不足を解消

ジーエルシーは、「テクノロジーで暮らしを豊かに」を掲げ、小売業のデジタルトランスフォーメーションを支援する取り組みとして、BOPIS導入・実現のためのシステムプラットフォームを開発、国内の宅配ロッカー業界No.1の実績を有すフルタイムシステム社と共同で、都内のスーパーマーケットにてモバイルオーダー・受取サービスを展開していた。

今回「Bopis Cloud」として小売業界向けモバイルオーダープラットフォームをリリースし、急増する非対面サービス需要への対応を支援するとともに、労働人口の減少を背景に深刻な労働力不足の課題を抱える小売業のデジタルトランスフォーメーションの支援を強化していく。

小売業向けの「ネット注文・店舗受取」サービスを構築支援

「Bopis Cloud」 は、ジーエルシーが提供するBOPIS導入・実現のための、システムプラットフォームだ。

モバイルオーダーに必要な機能をワンストップで提供し、レジ・POS、ロッカー等の周辺システムとも連携でき、現行システムを活かす形での導入が可能となる。

「Bopis Cloud」は従来より、宅配ロッカー業界No.1の株式会社フルタイムシステムのロッカーシステムである「フルタイムピックアップロッカー」を連携させ、都内の食品スーパーマーケットにて商品受取ロッカーサービスを展開してきた。

こうした実績をもとに、非密集・非接触サービス需要の高まりに対応すべく、小売業向けの「ネット注文・店舗受取」サービスの構築支援を強化していく。

導入のメリット

導入すると、店舗・小売視点のメリットとして、
・省人化、省スペース化による収益改善
・データ蓄積・活用
といった点があげられる。

顧客視点でも、
・買い物の時短、当日受取り
・接触、密集の回避
を実現できるといったメリットがある。

withコロナの時代はデジタルの活用が必要不可欠

小売業界は、いまだに対面販売を是とする文化が根強いものの、この外部環境の変化を機に、withコロナ、Afterコロナを前提としたビジネスモデルへの変換、適応が不可避になってくるものと予想される。

この状況で毎日、レジに立ち、数多くの顧客と接しなくてはならず、いつ感染するかわからない不安の中、働く従業員の方々の働く環境の改善も必要となってくる。

アメリカのリアル小売各社は、アマゾンの脅威に対抗するべく、デジタルトランスフォーメーションが推進され、ウォルマートの設備投資の半分以上はIT投資に振り向けられ、中国では、アリババがニューリテール戦略を掲げ、盒馬鮮生の店舗などで新たな取り組みがなされている。

これらデジタルに関する取り組みは、ビジネス運営側の都合だけでなく、確実に顧客の利便性を高めるものだ。

日本でも先進的な取り組みにフォーカスする企業では取り組みがなされてきてはいたものの、総じて「デジタルは二の次、商品と接客が第一」と、デジタルへの取り組みはあまり重視されてこなかった傾向にある。

しかし今回のパンデミックにより、小売業のみならず、多くの企業がそのあり様を、非接触・非密集を前提、あるいは、担保することが最低条件としたモデルへの変革を迫られている時期であり、「Bopis Cloud」は、その一助を担うソリューションと位置づけている。

今後の取り組みとしては、「Bopis Cloud」に続く、小売業のデジタルトランスフォーメーションを支援する、リテールテックソリューションをリリースしていく予定だ。

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