PayPayフリマとZOZOTOWNが連携強化 購入アイテムを3ステップで出品できる機能の提供を開始

ECのミカタ編集部

ヤフー株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長 CEO:川邊 健太郎、以下「Yahoo! JAPAN」)と株式会社ZOZO(本社:千葉県千葉市、代表取締役社長兼CEO:澤田 宏太郎、以下「ZOZO」)は、Yahoo! JAPANが運営するフリマアプリ「PayPayフリマ」において、ZOZOが運営するファッション通販サイト「ZOZOTOWN」で購入した商品を3ステップで簡単に出品できる機能の提供を開始した。

また同機能を利用し「PayPayフリマ」に出品することで、最大1,000ポイントの「ZOZOポイント」がもらえるキャンペーンも実施される。

商品情報を出品フォームに自動反映

同機能では、「ZOZOTOWN」で購入した商品について一定期間が経過すると、「PayPayフリマ」のアプリ内に新たに設置される「持ち物リスト」に一覧として表示され、商品ごとに割り当てられた「出品する」ボタンを押すことで出品フォームが立ち上がる。

通常、商品の出品は「商品タイトル」や「商品説明」の入力、「出品カテゴリ」の設定などが必要だが、「ZOZOTOWN」が保有するアイテムデータとの連携によって、商品情報が出品フォームに自動的に反映されるため、商品のスペックの調査や情報の入力項目が少なくなり、出品までの作業がスムーズになるという。

PayPayフリマとZOZOTOWNユーザーのファッションサイクルを促進

同社によれば「PayPayフリマ」は、現在400万ダウンロードを突破するなど、順調にユーザー数、商品数を拡大している。2020年3月には、ユーザーにスムーズな出品体験を提供するため、「Yahoo!ショッピング」、「PayPayモール」で購入した商品を対象に、商品情報の入力の手間を省き簡単に出品できる機能が追加された。

今回「PayPayフリマ」の中でも特に利用が多いファッションの分野において、「ZOZOTOWN」のアイテムデータを連携した出品機能の提供に至ったという。同社では「ZOZOTOWN」のユーザーを中心に、「PayPayフリマ」へのスムーズな出品体験を提供することで、さらなるユーザーおよび商品数の拡大を目指すとしている。

「ZOZOTOWN」はこれまでも、洋服の下取りサービス「買い替え割」を通じて一次流通と二次流通をシームレスにし、ユーザーのファッションサイクルを促進しきた。そして今回の「PayPayフリマ」との出品連携によって、さらにファッションサイクルの選択肢が広がることになる。「PayPayフリマ」には、これまで「買い替え割」対象外だったアイテムの出品も可能となり、より一層ユーザーが自分のクローゼットの中身を循環させることが容易になった。

ユーザーの利便性追求と両社の成長をさらに加速させる

新機能の提供開始に際して同社では次のように述べている。

「これまでもZホールディングス株式会社(以下、ZHD)のグループ会社であるYahoo! JAPANとZOZOは、Yahoo! JAPANが運営するプレミアムなオンラインショッピングモール『PayPayモール』への『ZOZOTOWN』出店を通じて、2019年12月より一次流通領域での連携を実施してきました。『ZOZOTOWN PayPayモール店』の出店によって、Yahoo! JAPANとZOZOのそれぞれに対して新規の購入者層が補完関係にもあり、両社の集客力の成長に寄与しています。今後もYahoo! JAPANとZOZOは、ZHDのグループシナジーを生かし、両社のサービス連携に加え、今後『ZOZOTOWN』への『PayPay』決済の導入を進めることにより、ユーザーの利便性の追求と両社の成長をさらに加速してまいります」

市場をリードするZOZOTOWNとPayPay。ファッションECとコード決済の分野で、ひと際存在感を発揮する両者は、今回の新機能によってさらに連携を強め、それによって利便性と価値を高めることになりそうだ。


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