[LINE配信 × テレビCM]で広告効果の最大化を実現 Zeals社がバルクオム社への連携型広告配信をスタート

ECのミカタ編集部

株式会社Zealsは、株式会社バルクオムへのTVCM連携型広告配信を開始したことを公表した。

ネットにおもてなし革命を

AIが会話しながら商品を案内するチャットコマースサービスを展開する株式会社Zeals(所在地:東京都品川区、代表取締役:清水正大、以下ジールス)は、株式会社バルクオム(所在地:東京都港区、代表取締役: 野口卓也、以下バルクオム)へのTVCM連携型広告配信を開始した。今回のLINEのプッシュ配信とTVCMの放映を組み合わせた施策により、通常のLINEのプッシュ配信と比較して918%のCVR向上に成功したとしている。

ジールスは「ネットにおもてなし革命を!」をコンセプトにした、AIが会話しながら商品をご案内するチャットコマースサービスだ。押し付け型のネット広告を、チャットボットの”ヒアリングファースト“な接客体験に変えることで、ランディングページと比較して約5倍の購買率向上を実現。2019年3月にはチャットボットとLINE Payの決済連携を行い、チャットで完結する手軽な購買体験を届けることで、チャットコマースのさらなる購買率向上を実現しているという。

チャットコマース×TVCMで広告効果の最大化を実現

メンズスキンケアブランド「バルクオム」が 5月12日から放映開始したTVCMの放映時刻に合わせて、チャットコマース「ジールス」がTVCMの内容に則したプッシュ配信を実施。このTVCM連携施策を活用することで、広告の相乗効果によってパフォーマンスを上げることに成功したそうだ。

従来のTVCMが視聴者にとって、「視聴した瞬間を最大値にして、時間経過に比例して効果が薄れていってしまうもの」であったのに対して、今回のTVCM連携施策によって、一度見たTVCMの記憶をLINEのプッシュ配信で再度蘇らせることが可能になるという。

今回のTVCM連携プッシュでは、ユーザーの記憶にダイレクトに呼びかけられるよう、放映中の印象的なTVCMを引用し、LINEで配信するプッシュメッセージを作成。TVCMの放映後、最もユーザーごとの反応し易い時間を算出し、配信シナリオにCM動画やコンテンツを組み込むことで、TVCMと訴求内容を連動させた新たな顧客体験を実現したとしている。

連携施策での先駆者

今回の公表に際し、同社では次のように述べている。

「これまでに会話によって得たユーザーそれぞれが持つ課題や、一人ひとりの求める商品を算出し、新たな購買の提案に繋げることで広告効果の最大化を実現しています。TVCMの放映にかかる莫大なコストに見合うよう、効果を最大化できる新たなソリューションとして今後も研究・開発を進めてまいります。また、このTV連携施策は、株式会社Zealsがどこよりも早く取り組んでいる施策のひとつであるため、今後更なる機能やオーディエンス拡張の足がかりとして活用できるよう、第一線で取り組んでまいります」

これまで伝統的なマスメディアである地上波テレビとインターネット関連サービスとの連携は限定的であり、特に広告分野ではその傾向が有意に見てとれた。同社も述べているように、今回の施策は、まさにネットとテレビ放送での連携した広告展開となっており、EC市場における出稿媒体とその効果を考える上でも、大いに注目と言えそうだ。

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