企業のユニフォームもAI採寸で メイキップが、対面を避けられ返品コスト削減にも寄与する『UOS(ウオス)』をリリース

ECのミカタ編集部

メイキップ社は、unisize を搭載し、リモート採寸を実現する、新たにユニフォームオーダーシステム「UOS(ウオス)」の提供を開始した。また同システムは、オンワード商事に導入が開始されている。

コロナ禍におけるリモート採寸を実現

株式会社メイキップ(東京都新宿区、代表取締役:柄本 真吾、以下「メイキップ」)は、企業向けユニフォーム業界に向けて、採寸・オーダー集計業務をデジタル化し、コロナ禍におけるリモート採寸を実現すべく、新たにユニフォームオーダーシステム「UOS(ウオス)」を 10 月 7 日より提供開始致した。なお同業界内で初めてオンワード商事株式会社(東京都千代田区、代表取締役社長:村上 哲、以下「オンワード商事」)に導入されているという。

ユニフォームオーダーシステム「UOS」概要

「UOS」はリモート採寸を可能にし、企業向けユニフォームメーカーが行う採寸・オーダー集計業務をサポートするシステムだ。ユニフォームを発注する企業の従業員が、社員番号等で「UOS」へログインすると、従業員が選ぶべきアイテムが表示される。発注するアイテムサイズに不安がある場合、従業員は unisize を利用することで身体にあったサイズを、着用イメージとともに確認することができるという。

「unisize」は、ネットで洋服を買う際に、より身体に合ったサイズを推奨するレコメンドエンジンだ。機械学習アルゴリズム(AI)を用い、手持ちのスマートフォン端末で撮影した正面と側面の全身写真から、腕の長さや肩幅などの体型を採寸する。従来のように会場に赴き、対面で体型を測る、リモートで採寸が可能になり、自分に合う推奨サイズを確認できる。

アイテム選択とサイズ選択が終了すると、発注へ進むことができる。発注情報はすべてデータで蓄積されるため、集計作業は一切不要となり、スムーズにオーダー集計が行えるとしている。

対面を避け、返品コスト削減にも寄与

今回の公表に際し、同社では次のように述べている。

「企業向けユニフォーム業界では従来、ユニフォームの発注を受ける際に、対面で体形を測る『採寸会』の実施や、サイズゲージを製作し実際に試着してサイズを選定する方法を行っており、個別データの集計などにも時間を要していました。また、昨今のコロナウイルス感染症の影響やサステナブルの高まりなどから、業務のデジタル化を推進するため、ユニフォームオーダーシステム『UOS(ウオス)』を開発いたしました。

これまで多くのアパレル EC 企業に採用され、業界シェア・認知度共に No.1(みんなのぴったりサイズ研究所調べ)のサイズレコメンドエンジンunisize(ユニサイズ)を『UOS』に組み込むことで、リモート採寸を可能にし、円滑に受注活動が進められるようサポート致します。これにより、これまで実施していた対面での採寸会が不要になり、採寸・オーダー集計業務をデジタル化することで、人的な業務ミスを防ぎ、返品交換に関わるコストの削減が見込めます」

ECでの採寸で実績を重ねてきたunisizeを活用したUOS。企業でのユニフォームの採寸で威力を発揮することに期待がかかる。これまでエンドユーザーはコンシューマーをメインに考えられてきた各種のAI採寸ソリューションだが、toBの面でも新たな市場を広げることになりそうだ。

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