ラクスルが「宛名なしでDM」をワンストップで配布できる『エリア便』をリリース

ECのミカタ編集部

ラクスルは、新たな集客支援サービスとして、宛名リスト無しで指定エリアへDM(ダイレクトメール)を配布する「エリア便」サービスをリリースした。

まずは東京23区・名古屋市・大阪市から

ラクスル株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長CEO:松本恭攝)の運営する印刷・広告のシェアリングプラットフォーム『ラクスル』は、新たな集客支援サービスとして、宛名リスト無しで指定エリアへDM(ダイレクトメール)を配布する「エリア便」サービスをリリースした。

同社によれば、クライアントによる配布物の手配や持ち運びがいらず、注文から配布までワンストップで完結できる初めてのECサービスだとしている。またWebサイト上で、商品や価格、納期、配布エリアを一目で確認することが可能だ。なお同サービスは、東京都23区、愛知県名古屋市、大阪府大阪市から開始し、順次拡大予定とのことだ。

同社がまとめる「エリア便」の特徴

◆ワンストップ注文

インターネット経由で、注文から配布までワンストップで注文可能。クラントにおける配布物の準備は不要だ。注文・お支払い・データ入稿の3ステップで完結する。

◆低価格で少ロットに対応

印刷+配布合わせて1部30円から利用できる。また最少ロットは1,000部 30,000円となっている。

◆反応率(反響率)へのコミットメント

エリアあたりの世帯カバー率がラクスルの集客支援サービスの中では高く、複数の配布物と混ぜることなく、1枚ずつ配布するため反響率が期待できる。

◆デザインがなくても手軽に製作

無料のデザインテンプレートを数多く用意。業種や目的に合わせてスムーズに制作でき、時間とコストの削減が可能だ。

「宛名なしDM」をワンストップで配布できる

同社では「エリア便」サービス開始の背景として次のように述べている。

「昨今、デジタルとアナログの融合が進む中、エリア特性に応じたメディアの使い分けとして『宛名なしDM』の市場が伸長しています。ラクスルでは、これまでもお客様から、手元に宛名リストが無くDM(ダイレクトメール)の郵送ができなくてもポストカードを届けたい、ブランドを配慮してチラシ以外の存在感のある配布物を指定エリアへ配布したいという声を数多く頂いておりました。

また、『宛名なしDM(ダイレクトメール)』は、配布物の手配、エリアの選定を配達拠点に出向いて行わなければならず、準備の負担が大きいことが課題として挙げられていました。ラクスルは、こうした課題を解決したいという想いから、これまでの新聞折込・ポスティングの集客支援サービスで培った経験を活かし、 DM(ダイレクトメール)の印刷から指定エリアへの配布までワンストップで完結する『エリア便』サービスを開始いたしました。当社では、今後もビジネスにより便利にお使いいただけるよう便利な機能やサービス・商品の開発を進めてまいります」

同社も述べているように、EC市場が拡大する中にあっても、紙媒体と連携したプロモーション施策のニーズは拡大しているようだ。その一方で、これまで「宛名なしDM」を消費者の手元に届けるには、多くの手間がかかっていた。その課題に正面から対応する新たなサービスとして「エリア便」は、多くのクライアントのビジネスを加速させることになりそうだ。

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