1年に1度の特別な4日間 楽天市場とRebates、ブラックフライデーイベントを開催

ECのミカタ編集部

楽天株式会社(本社:東京都世田谷区、代表:三木谷浩史)は、運営するインターネット・ショッピングモール「楽天市場」と、オンライン・ポイントバックサイト「Rebates(リーベイツ)」において、ブラックフライデーのイベントを開催する。

1年に1度の特別な4日間

「楽天市場」では、2020年11月19日から11月24日まで、「楽天市場のブラックフライデーポイント最大44倍」を開催する。今年は、ユーザーがイベントにエントリーのうえ、商品を購入すると、期間中の購入店舗数に応じてポイントの倍率が最大10倍となるショップ買い回り企画、「楽天市場のブラックフライデーエントリー&ショップ買いまわりでポイント最大10倍」を実施する。既存のポイントアッププログラムと合わせると、買い物金額に応じたポイント付与率が最大で通常の44倍となる。

また、同社が20歳~69歳の男女1,000人を対象に行った「ブラックフライデーに関する意識調査」では、819人が「ブラックフライデーで買い物をしてみたい」と回答し、そのうち約7割が「ブラックフライデーでは自分へのご褒美となる買い物をしたい」と回答した。

購入したい商品カテゴリーの上位には、「家電」、「インテリア/寝具/収納」、「パソコン/周辺機器」などが上がり、関連商品を目玉商品として日替わりで掲載している。他にも、高ポイント還元サービス「楽天スーパーDEAL」を通じて目玉商品を購入すると、購入金額の最大50%分のポイントが還元される企画も実施する。

国内外ECサイトのセール情報を掲載

「Rebates」は、米国を拠点に世界5カ国で展開する楽天グループのオンライン・キャッシュバック・サイト「Ebates」をモデルに構築され、2016年10月にグランドオープンした日本独自のサイトである。「Rebates」のサイトから楽天IDでログインをした上で各社サイトに遷移して商品を購入すると、購入金額に対して各サイトで設定されている還元率に応じた「楽天スーパーポイント」がユーザーに還元される。

11月27日から11月30日の期間中、「Rebates」では「年に1度の特別な4日間 BLACK FRIDAY&CYBER MONDAY」として、提携する国内外ECサイトのセール情報を掲載する特集ページを開設する。

ニューノーマル時代のブラックフライデー

アメリカの祝日「感謝祭(11月第4木曜日)」の翌日の金曜日を指すブラックフライデーは、多くの企業や商店が大型商戦をしかけることで、注目を集めている。

人々の生活に大きな変化を与えることになった新型コロナウイルスの感染拡大は消費者の購買行動にも変化をもたらした。外出自粛や緊急事態宣言をきっかけに、ECを利用する消費者は増加し、新たにECに参入する企業も多く見られた。

今年は、人々にとってこれまで以上にECが身近な存在になった一年となった。そのような中で実施されるブラックフライデーは、EC市場にさらに大きな可能性を生み出すかもしれない。

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