SBPS店舗向け決済サービスに「Alipay+」を追加 アジア圏のQRコード決済に一括対応へ

ECのミカタ編集部

ソフトバンク株式会社の子会社であるSBペイメントサービス株式会社(以下「SBPS」)は、SBPSが提供する店舗向け決済サービスにおいて、「Alipay(アリペイ)」が提供するクロスボーダー決済およびマーチャント向けマーケティングソリューション「Alipay+」に対応した。

6月1日より対応開始

SBPSは、同社が提供する店舗向け決済サービスにおいて、2021年6月1日より、中国デジタル決済のリーディング・プラットフォーム「Alipay」が提供するクロスボーダー決済およびマーチャント向けマーケティングソリューション「Alipay+」に対応した。

SBPSの提供する店舗向け決済サービスは、スマホやタブレットにアプリをインストールするだけで手軽にQRコード決済を導入できる「S!can」やQRコードの読み取りからレシート印字まで一台で対応する「SUNMI」など、SBPSの豊富な店舗向け決済サービスのラインアップから、事業者は業態やビジネス規模に合わせて最適な提供方式を選択できる。

またSBPSが各決済機関との契約から精算までまとめて対応することで、複数のQRコード決済を一括で導入・運用でき、事業者の導入コストや会計業務の負荷を軽減する。

アジア圏の各QRコード決済に一括対応

今回の対応によって店舗を運営する事業者は、SBPSの提供する店舗向けQRコード決済アプリ「S!can」やQRコード決済端末「SUNMI」、APIを導入することで、アジア圏の各QRコード決済に一括で対応でき、顧客のスマートフォンの画面に表示したQRコードを自動で識別して手軽に決済することができるという。

「Alipay+」は現在日本でAlipay、AlipayHK、Kakao Pay、Touch'n GO、EZ-Link、GCashのブランドに対応しており、各国と地域のQRコード決済ブランドと提携しインバウンド需要に対応している。

中国本土で10億人以上のユーザーが利用するAlipay

「Alipay(アリペイ)」はアントグループが提供するデジタル決済と生活サービスのリーディング・プラットフォームであり、中国本土では10億人以上のユーザーに利用されている。

海外の各国と地域でも、中国人向けのオフライン決済サービス、アリペイの決済を通じた免税サービスを提供。また海外金融機関および決済ソリューションのプロバイダーと協力し、海外を旅行する中国人観光客および中国の越境ECサイトを利用する海外顧客の決済を可能にしている。

今回、新たにそのAlipay+に対応したことにより、決済における幅と対応する顧客層が拡大するだけでなく、オムニチャネル施策を考える上でも、また来るべきコロナ後のインバウンド需要の復活を見通す上でも、心強い施策となりそうだ。

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