食品ロス/在庫ロス削減アプリ「Let」のユーザー数が400万人を突破 国内最大のフードロス削減プラットフォームに
株式会社レット(本社:東京都港区、代表:佐藤 航陽)は、同社が運営する食品ロス/在庫ロス削減のマーケット「Let(レット)」のユーザー数が400万人(IDベース)を突破したと発表した。これを記念し、7月16日(金)18:00より、Let内にて記念SALEを開催する。
コロナ禍でユーザー数400人突破
レットでは、コロナ禍で在庫を抱えてしまった事業者の急増や、緊急事態宣言下での飲食店・食品事業者・生産者の食品ロスといった問題を解決すべく、Let内でのイベント開催や、SNSでの情報発信等を通じて、食品ロス/在庫ロス削減に向けた取り組みを行ってきた。
その結果、ユーザー数が急増し、2021年7月時点でユーザー数が400万人を突破した。
カテゴリー別売上シェアとユーザー属性
食品ロス削減に向けた取り組みが成長の背景にあることから、カテゴリーごとの売上比率では食品が94.1%と大半を占めている。その他のカテゴリーは合計5%程度で全体の割合としてはわずかであるが、うち美容品が1.8%で最も高いシェアを占めている。
ユーザーを見ると、女性が約7割にのぼっている。年齢別では25~34歳が最も多く34.4%、次に多い35~44歳が25.5%で、合計すると全体の約6割を占めている。
「400万ユーザー 突破記念SALE」開催
ユーザー数400万人突破を記念し、「400万ユーザー 突破記念SALE」を7月16日(金) 18:00より開催。期間中に対象商品を購入すると、購入金額の60%がポイント還元される(上限2,000ポイント、一人一回限り)。
◆イベント詳細:https://note.com/timebank/n/n72987ed312c3
Letは、余った在庫、型落ち品、見切り品、B級品、規格外品、新古品など「訳あり品」を売買できるマーケットプレイスだ。最近では、特にコロナ禍で行き場を失った食品と消費者との出会いの場として機能している。
食品ロス/在庫ロス削減をうたうマーケットプレイスの存在は、長期的に見れば生活者の食品ロス/在庫ロスへの意識向上にもつながるのではないだろうか。