BtoB受発注システム「CO-NECT」、商品の一覧性と検索性、動作スピード強化で発注企業の利便性向上

ECのミカタ編集部

BtoB受発注システム「CO-NECT」を提供するCO-NECT株式会社(東京都千代田区、代表取締役:⽥⼝ 雄介)は、発注側企業の操作画面刷新により商品の一覧性と検索性、システムの動作スピードを強化したと発表した。

デザイン刷新の背景

受発注業務のDXを進めるにあたって、取引先企業での使いやすさは取引先の満足度に直結し、サービス導入時の際の意思決定を左右する重要な要素だ。CO-NECT内の流通商品数は累計2000万点を突破し、サービス導入企業数も日々増加する中で以下のような課題があった。

①検索に関わる操作が使いづらいため、検索性に欠ける
②一度に表示される商品の数が少なく一覧性に欠ける
③商品情報の表示に時間がかかるケースが発生

これらの課題を解決し、より快適な操作を実現するべく今回のデザイン改良に至ったという。

デザイン刷新による4つの改善点

デザイン刷新による4つの改善点

今回のデザイン改良により、下記の4つの改善がなされている。

➀フィルター機能の配置変更により、商品を検索しやすくなった。
②一覧で表示される商品情報が一目で分かりやすくなった。
③より多くの商品を一覧表示できるようになった。
④動作スピードが強化され、より快適な操作が可能になった。

今後も機能強化やアップデートを予定

今後も同社では、納品書や請求書のカスタマイズ機能の実装、発注側企業より多くの要望が寄せられていたスマートフォンやタブレットで使えるアプリのリリースといったCX向上につながる機能強化、および受注側企業の売上向上につながるような販促面での機能アップデートを予定しているという。

BtoB受発注システム「CO-NECT」は、電話やFAXによる業務のDXを実現し、従来のアナログな受発注業務をワンストップで提供するクラウドサービス。「CO-NECT」で受発注業務をデジタル化することで、導入企業では業務効率化や納品ミスの減少などの成果が挙がっている。

今回の操作画面刷新のように、顧客の声を反映し、機能やサービスに改善を重ねていくことによって、さらに支持の輪が広がっていきそうだ。

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