『AnyMind×Twitterスポンサーシップ』の提供開始 インフルエンサー施策を効果的に実施できる

ECのミカタ編集部

AnyMind Group株式会社(読み:エニーマインドグループ、代表取締役CEO:十河 宏輔、以下「同社」)はTwitter Japan株式会社(本社:東京都中央区、以下「Twitter Japan」)との共同広告メニュー「AnyMind × Twitter スポンサーシップ」の提供を開始することを公表した。

インフルエンサー施策を効果的に実施できる

AnyMind GroupはTwitter Japanとの共同広告メニュー「AnyMind × Twitter スポンサーシップ」の提供を開始する。これにより企画提案から、同社子会社のGROVEの抱えるクリエイターをはじめとするキャスティング、動画制作、配信までをワンストップかつ、リーズナブルな予算で効果的に実施することが可能になるとしている。

AnyMind Groupは、2016年にシンガポールで創業し、インフルエンサー・クリエイターなどの個人、メディア・ブランド企業向けに、生産・EC構築・マーケティング・物流をワンストップで支援するソフトウェアとサービスを世界13市場17拠点で提供するテクノロジーカンパニーだ。これまでに、LINE株式会社、未来創生ファンド、VGI、JAFCO Asia、日本郵政キャピタルなどから総額62.3百万米ドル(約68.6億円)の資金を調達している。

AnyMind×Twitterスポンサーシップ概要

AnyMind×Twitterスポンサーシップ概要

◆キャスティング〜動画制作〜配信までを一貫支援

クライアントの与件に基づき、GROVEに所属するZ世代に人気のクリエイターを中心に、ターゲットに合わせたキャスティング案を提案・実施。エンゲージメントの高い広告効果創出に向けて、「AnyTag」を使用したデータを元に、最適なインフルエンサー選定と投稿内容の企画制作・タイアップ動画の制作および配信を行う。

◆低価格で広範囲にターゲットリーチ

通常、インフルエンサーを起用したキャンペーンの場合、キャスティング費、動画制作費に加え、その動画を拡散する場合には別途広告配信費が発生する。同パッケージでは、上記のキャスティングと動画制作費用をパッケージングしているため、広告費用が実質無料となり、コストを抑えた形でTwitter動画広告を展開することが可能だ。これによりインフルエンサーのフォロワーだけでなく、非フォロワーにも効果的なリーチを図ることができるようになる。

最適なプロモーションを提供

公表に際して同社では次のように述べている。

「当社はアジア最大級のインフルエンサーマーケティングプラットフォーム『AnyTag』を軸として、インサイト分析を元にしたインフルエンサー選定・キャスティング、キャンペーン実施時のインサイト分析・投稿のリアルタイムレポートなどのサービスを提供しています。また、GROVEはYouTubeやTikTokをはじめとして、Z世代・ティーン層を中心に強い支持を集めるトップクリエイターを多数抱えております。

これまで当社のデータ分析の強みとGROVEのノウハウとリーチ力を活用した2社の協働によって、大手ブランド企業から公共団体・自治体まで幅広くコラボレーション及びタイアップ案件を支援してまいりました。そうした中、最近ではYouTubeやInstagramを含む、複数のSNSプラットフォームを活用した施策が増加しております。そんな中でもリアルタイムに拡散を図ることのできる、Twitterを活用したプロモーション施策のニーズは高まっております。

そしてこの度、Twitter Japanと連携し、『GROVE』所属のクリエイターを中心とするインフルエンサーとの最適なマッチング・コラボレーションを行うことで、ニーズにあった最適なプロモーションを包括的に展開することのできる『AnyMind × Twitter スポンサーシップ』を提供開始する運びとなりました」

インフルエンサーマーケティングにおいて確かな実績を重ねてきた同社。今回、絶大な拡散力を誇るSNSの代表格とも言えるTwitterと共同メニューの展開がなされることで、より効果的なプロモーション施策が提供されることになりそうだ。

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