Yappli開発アプリのダウンロード数が累計1億を突破

ECのミカタ編集部

株式会社ヤプリ(本社:東京都港区、代表取締役:庵原保文、以下「ヤプリ」)は、アプリプラットフォーム「Yappli(ヤプリ)」で開発したアプリが累計1億ダウンロードを突破したことを公表した。

導入企業は550社超

ヤプリ社は、2022年1月1日(土 )、アプリプラットフォーム「Yappli(ヤプリ)」で開発したアプリが累計1億ダウンロードを突破したことを公表した。「Yappli」はアプリ開発・運用・分析をノーコード(プログラミング不要)で提供するアプリプラットフォームだ。

導入企業は550社を超え、店舗やEコマースなどのマーケティング支援から、社内や取引先とのコミュニケーションをモバイルで刷新する社内DX(デジタルトランスフォーメーション)、バックオフィスや学校法人の支援まで、幅広い業界の課題解決に活用されている。

大きなマイルストーンを達成

大きなマイルストーンを達成

同社の代表取締役、庵原保文氏は、次のようにコメントしている。

「Yappliを使って作られたアプリが、累計1億ダウンロードという大きなマイルストーンを達成しました。現在Yappliは幅広い業界の課題解決に使われております。今後もさらにYappliプラットフォームの進化を推し進め、様々な企業のモバイル化を推進するインフラ的なサービスになれるよう2022年も邁進します。引き続き、よろしくお願いいたします」

ヤプリの進撃は続く

同社は、2013年4月から「Mobile Tech For All」をミッションに「モバイルテクノロジーで世の中をもっと便利に、もっと楽しくすること」を目指してきた。2021年には、創業以来初となる新製品「Yappli CRM」の提供を開始し、顧客や企業内での高度なコミュニケーションを可能にしている。

2021年、緊急事態宣言が解除され人々が外出を再開した時期にダウンロード数が増加する傾向があったという。その中でも対面接触を減らし、飲食のテイクアウトやデリバリーできるアプリの人気が高く、数を大きく伸ばす要因となったようだ。

そして今回ついに「Yappli」開発のアプリが累計1億ダウンロードを突破した。堂々たる数字であり、同プラットフォームを通じていかに多くの事業者やユーザーが、アプリを活用しているのかがわかるとも言えるだろう。今回のマイルストーン通過を経て、同社のさらなる進撃は続きそうだ。

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