ムラサキスポーツ、公式アプリのリニューアルにアプリマーケティングプラットフォーム「MGRe」を採用
株式会社ランチェスターは、同社が提供するアプリマーケティングプラットフォーム「MGRe(メグリ)」が、アクションスポーツ用品の企画・輸入・販売を手がける「ムラサキスポーツ」の公式アプリリニューアルに採用されたと発表した。
MGReを導入して、ムラサキスポーツは、今までの会員証機能やクーポン機能もよりわかりやすく、より使いやすくアプリのリニューアルを行ったという。
オフラインでも会員証の提示が可能
MGReが提供する会員証機能は、オフラインの状態でも会員証バーコードの表示が可能。ネット回線が届きづらい場所、混雑する時間帯でも快適に利用できる。
また、自動ログイン機能により、アプリ上で再度ログイン認証をする必要がなく、ログインを常に維持して使いやすいアプリを提供している。
お気に入り店舗情報を引き継ぎ「フォロー店舗ニュース」を実装
リニューアル前のアプリでユーザーが「お気に入り店舗」に登録していた情報は、MGReが提供する「店舗フォロー」機能として情報を引き継ぎ、リニューアルを行った。
また、フォローした店舗の情報は「フォロー店舗ニュース」メニューに表示されるよう設計。これまで以上に情報収集しやすく、使いやすいアプリとしてリニューアルしている。
アプリ開発から運用、分析までワンストップで支援
MGReは企業のアプリ開発から運用、分析までワンストップで支援するアプリプラットフォーム。アプリ会員証で店舗とECの顧客情報やポイントを一元化、企業の公式YouTube、Instagram、ブログなど配信しているコンテンツを自動で集約し、プッシュ通知を利用してユーザーに届けるなど、リテールに特化した機能が揃っている。
店内でアプリを起動すると、自動的に会員証が表示される「店内モード」機能などユーザーにとって便利な機能が備わっているのはもちろん、WebやSNSに掲載した情報をアプリに取り込むことができるため、運用の手間を最小限にしながらコミュニケーションを増やすこともできるという。
EC・実店舗を問わず、小売業におけるアプリの存在感が増している中、自社の戦略や顧客ニーズに合ったアプリの開発は、売上やリピート率、顧客エンゲージメント向上のために欠かせない施策となりつつある。