宿泊施設向け体験ECプラットフォーム「cocodake」がスマホ版をリリース、宿泊者のスマホでも利用可能に

ECのミカタ編集部

顧客体験デザインとデジタル技術を用いて地方創生を推進する、あめつちデザイン株式会社(代表取締役兼CEO:霜竹弘一、本社:東京都千代田区)は、体験ECプラットフォーム「cocodake」のスマートフォン対応版を2022年1月20日にリリースした。

「cocodake」は専用タブレットを用いる前提で宿泊施設にサービスを提供してきたが、今回スマートフォンでQRコードを読み取り、cocodakeのコンテンツが利用できるようリニューアルを行ったという。

旅館での体験も一緒に持ち帰れる「cocodake」

cocodakeは、旅行者・宿泊施設・地域がつながるツーリズムイノベーションサービス。施設や地域の案内をデータ化し、最新の情報を宿泊者に提供しているほか、感染症対策や業務効率化にも活用できる。

cocodakeにはEC機能も備わっており、宿泊施設で利用している家具や雑貨、地域の特産品を購入できる。宿をまるごとショールーム化し、思い出とともに旅行者に持ち帰ってもらえる、“ココダケでしかできない体験”を提供することがcocodakeのコンセプトだ。

取り扱い商品は、地域の食材や作家の作品のほか、大型インテリアなどを多数展開。宿泊者が気に入った商品はリピート購入できるなど、帰宅後も宿と地域を結ぶ架け橋となることを目指している。

スマホ版で宿泊施設・旅行者双方の利便性を向上

同社は今回、すでにcocodakeを導入している宿泊施設からの「客室数の多い大型宿泊施設はタブレットを客室分設置するには費用の負担が大きい」という声をきっかけに、スマートフォン版の開発をスタートした。

スマートフォン版cocodakeは、宿泊施設・旅行者双方の利便性を向上している。宿泊者が所有するスマートフォンを使用することで、cocodakeのコンテンツの持ち歩きを実現。さらに、タブレット版の魅力をそのままに、宿泊施設がよりリーズナブルかつ手軽にcocodakeを利用できるようになった。

宿を「販売ショールーム」に変えるという発想

cocodakeは、宿を宿泊者が地元の良さや魅力にふれる「体験の空間」ととらえ、「販売ショールーム」に変えようというユニークな発想から生まれたサービス。施設案内や周辺観光案内機能、EC機能を組み合わせることで、宿泊施設にとっては、業務効率化・おもてなしの向上を図りながら、新たな収益機会を得られるチャンスにつながる。

スマホ版のリリースにより、宿泊者が自身のスマホでcocodakeのコンテンツにアクセスできるようになったことで、cocodakeが宿泊者と宿や地域とのつながりのさらなる強化に寄与することを期待したい。

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