株式会社ロジクラ（東京都新宿区 代表取締役 長浜佑樹）は、同社の提供する「ロジクラ」において、カート・モールなどの様々な形式の受注データを変換できる機能をリリースしたことを公表した。

在庫管理SaaS「ロジクラ」

無料で使える在庫管理システム「ロジクラ」において、カート・モールなどの様々な形式の受注データを変換できる機能がリリースされた。ロジクラは、小売店舗、倉庫業にも対応し、マルチチャネルでの物流作業を手助けするクラウド在庫管理のSaaSだ。入荷から在庫管理、受注オーダーの自動取り込みから出荷までの全ての物流オペレーションを一括管理することができる。

連携の概要

今回、ロジクラでは受注情報のCSV変換機能をリリースさせた。この機能を利用することにより、受注管理システム、カート、モールなどの受注データを編集することなく、ロジクラに受注連携することが可能になる。

これまでは、受注データをダウンロード後、CSVを都度編集する必要があり、出荷指示をするまでに時間的工数やミスが発生していた。今回の機能リリースによって、受注データのCSV編集作業を削減することにより、受注業務と出荷指示作業を効率化することができる。

これまでもECに欠かせない幅広い機能を実装してきたロジクラだが、今回の新機能追加により、その価値をさらに高めることになりそうだ。