越境EC支援のBeeCruiseが『セール告知』を無料提供 海外約90万人へリーチ可能に

ECのミカタ編集部

BeeCruise株式会社(以下「BeeCruise」または「同社」)は、タグ設置のみで海外販売可能な『Buyee Connect』連携企業の販売支援を目的として、『セール告知』サービスについて無料での提供を開始した。

無料で提供開始

海外向け購入サポートサービス『Buyee』を運営するBEENOSグループで、越境ECおよびジャパニーズコンテンツの海外プロモーションやマーケティングを行うBeeCruiseは、タグ設置のみで海外販売可能な『Buyee Connect』連携企業の販売支援を目的として、『セール告知』サービスを無料で提供開始した。

同サービスは、『Buyee』ユーザー向けメールマガジンや『Buyee』のSNSを活用してBuyee Connect連携企業がセールやキャンペーン情報を無料で告知することができるもので、これにより日本好きの海外ユーザー約90万人へリーチ可能となるという。

セール告知に参加している株式会社アーバンリサーチ担当者からは、「Buyee Connectと連携しているURBAN RESEARCHのサイトではBuyee会員の利用比率が高くなっているため、セール前告知により購買層となる多くのユーザーに訴求できるのがメリットです。セール期間中の売上が伸長し、施策の効果を実感しています。今後もぜひ活用したいと思っています」とのコメントが出されている。

『セール告知』サービス概要

『Buyee Connect』導入店舗のセールやキャンペーン情報を、毎月『Buyee』のメールマガジンやインスタグラム上で無料にて紹介する。同社は、これにより約90万人の日本好きのユーザーにリーチ可能だとしている。

指定のフォームに入力するだけで、複雑な顧客情報の管理やコンテンツ制作は必要ないという。また初回購入者にとって購買のハードルとなる購入手数料や配送料などの負担を軽くする、新規店舗向けのキャンペーンをBuyeeがクーポン原資を負担して毎月開催している。こちらも無料で参加できるとのことだ。

海外での商機も逃さない

同社は、サービス提供の背景として次のように述べている。

「越境EC導入後の課題として、『海外ユーザーに対するサイトの存在の認知不足やブランドの魅力の周知不足』、『価格面において新規利用者の購入ハードルが高い』といった点が挙げられます。一方で、『Buyee Connect』を導入しているサイトの販売傾向として、海外ではセール期間に流通が大きく伸びる点があります。国内販売でもセールは売上をつくる大きなポイントですが、ブラックフライデーやサーバーマンデー、W11などに代表されるように、海外では日本以上に『セールでお得に買う』ことに敏感です。そこで、日本好きの海外ユーザーにセール前に無料で告知することで、サイトの認知向上につなげる今回のサービスを提供開始しました。

『Buyee Connect』は、BEENOSグループの子会社であるtenso株式会社が提供する、タグ設置のみで自社ECサイト上に海外専用カートを簡易に開設することができ、一括で世界118ヶ国/地域に販売が可能となるサービスです。海外のお客様は、自国のECと同じ感覚でシームレスに購入ができ、EC事業者様は国内ECのオペレーションを変更せずに越境EC対応が可能で、多言語CS対応、海外配送、決済などの必要な機能は全て『Buyee』が対応します。アメリカや中国、台湾エリア向けの独自物流構築による安価な国際配送料を実現し、330万人以上の会員数を抱えリピーターも多いサービスです」

BeeCruiseは、グローバルな購買データのマーケティング活用や海外向けブランディングなども行い、サイトの越境化からプロモーションまで一気通貫で、日本の企業の越境ECを支援し、国内ECサイトの海外進出のサポート実績は2,700件以上に上る。今回の施策によってさらにECビジネスの支援が加速することになりそうだ。

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