【ロジザードZERO】海外拠点向けERP『multibook』と連携開始 在庫のリアルタイム管理に対応

ECのミカタ編集部

ロジザード株式会社(東京都中央区、代表取締役社長:金澤 茂則、以下「ロジザード」または「同社」)の提供するWMS「ロジザードZERO」は、株式会社マルチブック(東京都品川区、代表取締役CEO:渡部学、以下「マルチブック」)が提供するERPサービス「multibook」と連携を開始した。

標準連携を開始

ロジザードの提供するクラウド倉庫管理システム(WMS)「ロジザードZERO」は、マルチブックが提供するグローバル企業向けクラウド型会計・ERPサービス「multibook(マルチブック)」と標準連携を開始した。

ERPとは、Enterprise Resources Planning の略称で、企業経営の基本となる資源(ヒト・モノ・カネ・情報)を一元管理し有効活用する考え方だ。企業の基幹業務を支援する「基幹システムパッケージ」を指すことが多く、データに基づいた経営や業務効率化を実現する。

連携概要

CSV連携に対応した。

《multibook → ロジザードZERO》
・商品マスタデータ
・入荷予定データ
・出荷指示データ

《multibook ← ロジザードZERO》
・入荷実績データ
・出荷実績データ
・棚卸データ

グローバルなビジネス展開を支援

公表に際して同社では次のように述べている。

「日本国内の市場をメインに展開しているロジザードZEROですが、2016年より中国及び東南アジアでの展開を開始しております。日本品質の機能をそのまま海外で利用いただけるクラウドサービスの強みと、東南アジア各国に設けられた日系の現地代理店による手厚いサポート体制により、徐々に各国でも利用ユーザー数を増やしてきております。ロジザードZEROは、各国共通の課題である『正確な在庫管理』や『作業効率の向上』を実現することに長けていますが、課題として各国独自の会計や法令に対しての対応が挙がっていました。また、グローバルに展開する企業の在庫情報を共有するためには、都度各社の本部が持つ基幹システムと個別に連携する必要があり、クラウドサービスとしての強みである”短納期”が実現できない悩みもありました。

そこで、海外拠点のデータ集計・不正防止・決算早期化などの経営管理課題を解決するグローバル企業向けクラウド型会計・ERPサービス『multibook』とデータ連携を実現し、お客様のグローバルなビジネスを支援する体制を構築いたしました。 『multibook』は、グローバル企業の在庫管理をリアルタイムで実現し、品目別の受発注残状況を反映した在庫見通し管理に加え、品目別、取引先別での収益性を分析する高度な機能を標準で提供しています。 共にクラウドサービスとして提供しているというサービスの共通点を活かし、両サービスのシームレスな連携により、ロジザードZEROによって管理された【正確な在庫情報】を基にした、『multibook』による更なる適切な経営管理が実現します」

ロジザードはまた、両クラウドサービス間のデータ連携を推進していくことで、海外に進出している日系企業が正確な在庫情報に基づく経営判断ができるよう支援を強化するとしており、越境ECビジネスの支援という視点でも今後の展開に視線が集まることになりそうだ。

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