インフォアイのアパレルDXツールが「IT導入補助金2022」の対象に認定
株式会社インフォアイ(本社:東京都千代田区、代表取締役:背戸土井貴之、以下「インフォアイ」または「同社」)は、「IT導入補助金2022」のIT導入支援事業者として採択されたことを公表した。
APASYSを低コストで導入可能に
アパレル業界のDXを推進しているインフォアイは、「IT導入補助金2022(サービス等生産性向上IT導入支援事業)」のIT導入支援事業者として採択され、同社が開発・提供するアパレルソリューション「APASYS(アパシス)」が補助金の対象ITツールに認定された。ことを公表した。
これにより、IT導入補助金2022において補助対象となるアパレル業者が「APASYS(アパシス)」を導入する際に、導入費用(初期費用および利用料1年分)について、最大1/2の補助または最大450万円を受けることができるという。
APASYS(アパシス)概要
APASYSは、企画管理、商品管理(製品・原材料)、生産管理、仕入管理、販売管理、社内展示会、店舗管理、POS、物流管理、分析、経理の機能が揃ったアパレル業向けソリューションだ。
業務に則した広範な機能を実装しているが、一部機能のみの利用も可能だという。アパレルOEMやSPAに従事したことのあるスタッフが経験や知見をもとに、顧客事業者の声を反映しながら現在も機能を拡充中とのことだ。
さらにアパレルDXを推進
IT導入補助金は、中小企業・小規模事業者が自社の課題解決やデジタルでニーズに対応するために、ITツール導入経費の一部を補助することで業務効率化・売上アップをサポートすることを目的としている。
この制度における補助金の対象ITツールにアパレルソリューション「APASYS(アパシス)」が認定された。同社は、この機会を通して、さらにアパレルDXを強力に推し進めていくとしており、これからの展開にも注目と言えそうだ。