ECヘビーユーザーの9割が商品購入時に「動画情報」を参考に。66.7%が「動画情報がないと購買意欲下がる」

ECのミカタ編集部

株式会社サムシングファン(本社:大阪府大阪市福島区、東京オフィス:東京都千代田区、代表取締役:薮本直樹)は、ECを活用して週に1回以上購入を行うユーザー111名を対象に、ネット通販ユーザーに関する実態調査を実施し、その結果を公表した。

8割超が「コロナ禍でECの利用頻度が高まった」

「コロナ禍でEC・ネット通販を利用する頻度が高まったと思うか」尋ねたところ、「非常にそう思う」が34.3%、「ややそう思う」が49.5%という結果になった。

「非常にそう思う」「ややそう思う」を合計すると、83.8%がコロナ禍でECの利用頻度が高まったと感じていることになる。

ECの月間利用金額、約4割が「1万円~5万円未満」

次に「EC・ネット通販の月間利用金額」を聞いたところ、「5万円~10万円未満」が35.1%、「1万円~5万円未満」が39.6%という結果となった。

本調査対象が週に1回以上ECを利用するユーザーであるため、月間利用金額も高くなっていることが見てとれる。

動画の情報を目にする場面、「企業サイトの商品紹介ページ」「ECモールなどの商品ページ」

「動画の情報を目にする場面」を複数回答で尋ねたところ、「企業サイトでの商品の紹介ページ」が58.6%、「ECモールなどの商品のページ」が56.8%、「動画プラットフォーム(YouTube等)」が54.1%という結果になった。

9割超が「商品購入の際、動画の情報を参考にする」

前項の質問で「特に見ない」以外を選択した人(n=108)を対象に、「新しく商品を購入する際、動画の情報を参考にすることはああるか」聞いたところ、「かなりある」が48.1%、「ややある」が45.4%という回答となった。

動画情報を参考にする理由「動きがわかる」情報収集の効率が良い」

前項の質問で「かなりある」「ややある」と回答した人(n=101)を対象に「新しく購入する際に動画の情報が参考になると思う理由」を質問したところ、「動画による動きがわかるから」が54.5%、「情報収集の効率が良いから」が50.5%、「細かなニュアンスがわかるから」が41.6%という回答となりました。

また、上記以外に「新しく購入する際に動画の情報が参考になると思う理由」を自由記述で聞いたところ、以下のような回答が挙がった。

<自由回答・一部抜粋>
・33歳:写真が盛られていて、見た目の色や細かいデザインが実物よりも良く見えることがあるが、動画があればよりリアルな商品を見ることができるから。
・47歳:サイズ感や素材感がわかる。
・48歳:色んな角度から見ることができる点。
・41歳:実際に使用した場合のイメージがつきやすくなり、購入する決定打にもなりうる。
・44歳:動きが見られるから、ある意味信用できる。
・44歳:使い方。

66.7%が「動画の情報がないと購買意欲が下がる」

さらに「欲しい商品があっても、動画の情報がない場合、購買意欲が下がると思うか」尋ねたところ、「非常にそう思う」が23.5%、「ややそう思う」が43.2%という結果になった。

最も利用するECサイト「Amazon」が56.8%で最多

「最も利用することの多いECサイト」を聞いたところ「Amazon」が56.8%、「楽天」が27.0%という結果になった。

さらに「EC・ネット通販を活用し買い物をする商品群」を尋ねると、「グルメ・飲料系(59.5%)」「日用品系(55.9%)」「アパレル系(54.1%)」が上位に挙がった。

本調査結果から、EC・ネット通販ヘビーユーザーの大多数は新たに商品を購入する際に動画情報を参考にしており、欲しい商品の動画がないと購入を躊躇する実態も明らかとなった。店頭で商品を手に取って見ることができないECだからこそ、さまざまな角度から商品を見ることができ、使用時のイメージがわきやすい動画情報の存在感が高まっていると言えるだろう。

動画を目にする場所として「企業サイトでの商品の紹介ページ」や「ECモールなどの商品のページ」が上位に挙がっていることから、企業サイトやECサイトにおける商品紹介動画の重要性が改めて浮き彫りになった。

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