冒険社プラコレが【GA4移行支援・改善ポイント分析プラン】の提供開始

ECのミカタ編集部

冒険社プラコレ(本社:神奈川県鎌倉市、代表取締役CEO:武藤功樹)は、Googleユニバーサルアナリティクスのサービスが終了し、GA4に移行する企業に向けた支援サービスの提供を開始した。

サービス概要

「PLACOLE & DRESSY」ブランドを展開する、冒険社プラコレは、Googleユニバーサルアナリティクスのサービスが終了しGA4に移行する企業に向けた支援サービスの提供を開始した。

◆サービス概要
▷GA4への移行
▷新規導入に関するコンサルティング及び設定代行

GA4をいつ導入すべきか

GA4をいつ導入すべきか

同社は、GA4をいつ導入すべきかについて、次のように述べている。まず必ずGA4へ移行しておくべき期限は「2023年7月1日」まで。2023年7月1日以降のデータはユニバーサルアナリティクスで計測がされないので、GA4で計測できる環境を整えておく必要がある。

そして、ユニバーサルアナリティクスとGA4の数値差を見たい場合は「2023年4月1日まで」に導入しておくことを推奨している。ユニバーサルアナリティクスとGA4では計測の方法が異なるため、数値に乖離が生まれるからだ。一定の期間、並行運用することで「どのくらい数値差が発生するのか」を把握しておくことが可能になる。

◆GA4上で過去1年前のデータと比較したい

▷今すぐ

◆ユニバーサルアナリティクスとGA4の数値差を確認したい

▷2023年4月1日まで

◆計測されていない空白の期間がなければいい

▷2023年7月1日まで

求められる早めのGA4対応

公表に際して同社では次のように述べている。

「2023年7月からGoogleユニバーサルアナリティクスのサービスが終了しGA4に移行されます。よって、各指標の概念や取得方法に変更が出るため、これまでECサイトで指標にしていた直帰率、CVR、滞在時間などが大きく変わって参ります。今までGoogleユニバーサルアナリティクスで見ていた数値が参考にならなくなるため、今のうちからGA4を基準にした運用を行う必要があります。具体的にどのような設定を行うべきかお困りの企業様のGA4移行を支援するサービスの提供を開始いたしました」

ECビジネスを展開する事業者においてもGoogleユニバーサルアナリティクスを活用しているケースは少なくないだろう。GA4への完全移行が迫る中、継続して制度の高い計測を行う必要のある事業者にとっては、同社のサービスは、有力な選択肢ともなりそうだ。

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