「売れるD2Cつくーる」と「ecforce」が連携、売れるネット広告社とSUPER STUDIOの協業開始で

株式会社売れるネット広告社（本社：福岡市早良区、代表取締役社長CEO：加藤公一レオ）は、D2C支援事業やEC基幹システム「ecforce」（イーシー・フォース）を提供する株式会社SUPER STUDIO（本社：東京都目黒区、代表取締役社長 CEO：林紘祐）とEC・D2C支援サービスにおいて協業を開始したと発表した。

その一環として、システム面では売れるネット広告社が提供する「売れるD2Cつくーる」とSUPER STUDIOが提供する「ecforce」が連携を開始。セミナーの共催などを通じて、両社がもつEC・D2C領域の最前線のノウハウを提供することにより、業界のさらなる活性化を目指すという。

売れるネット広告社とSUPER STUDIOが協業を開始

売れるネット広告社は2010年の創業以来、一貫してD2C（ネット通販）の広告の費用対効果を最大化することに取り組んできた。徹底して「売れる広告」にこだわり、1000回以上のA/Bテストから導き出された最強の売れるノウハウ®をクラウドサービスおよびコンサルティングサービスを通して提供している。

一方、SUPER STUDIOは、2030年までに日本のEC化率を20％にすることを目標に、サービス提供以外にもセミナーやホワイトペーパーを通してEC・D2C運営に関するノウハウ提供のほか、自社でD2Cブランドの運営も行っている。

EC・D2Cに特化したサービス提供を行ってきた両社がタッグを組み、相乗効果を生み出す取り組みを行うことで、業界のさらなる発展に貢献できると考え、今回の協業に至ったという。

「売れるD2Cつくーる」と「ecforce」が連携を開始

売れるネット広告社が提供するクラウドサービス「売れるD2Cつくーる」は、1000回以上のA/Bテストを繰り返して得られた“最強の売れるノウハウ®が標準搭載されたクラウドサービス。ランディングページ制作からフォローメール配信まで、D2Cの広告に必要な機能をワンストップで提供している。

今回、協業の一環として「売れるD2Cつくーる」が、SUPER STUDIOの提供するECプラットフォーム「ecforce」との連携を開始。これによって「売れるD2Cつくーる」で制作したランディングページから入った注文を自動的に「ecforce」に取り込むことで、受注の連携が可能になったという。

セミナーの共催をはじめノウハウ提供も実施

両社の協業開始を記念して、2022年10月25日に売れるネット広告社とSUPER STUDIOによる初の共同セミナーを開催予定。当日は、売れるネット広告社 代表取締役社長CEO 加藤公一レオ氏およびSUPER STUDIO 取締役CRO 真野勉氏が登壇し、EC・D2C事業の売上最大化につながる最先端のノウハウを伝授する。

両社は今後、システム面での連携やセミナー共催のほかにも、事業立ち上げからさらなるグロースまで2社ワンストップでEC・D2C事業者をサポートする体制の構築を検討していくという。

EC・D2C業界において、それぞれ独自の強みによって存在感を高めてきた両社のパートナーシップによって、今後どのような相乗効果が生まれるのか。これからの展開に注目したい。