通販一元管理システム「GoQSystem」、ヤマト運輸のピック＆デリバリーの出荷連携に対応

株式会社GoQSystem(本社：東京都中央区、代表：藤本 卓治)は、同社が提供するクラウド型通販一元管理システム「GoQSystem」が、ヤマト運輸「ピック＆デリバリー」の出荷連携に対応したと発表した。

ヤマト運輸「ピック＆デリバリー」

「ピック＆デリバリー」は、受注から出荷までの作業工程のうち、後半の作業工程（帳票発行、シングルピック、梱包、出荷）をヤマト運輸が代行するサービス。

店舗は、その日の出荷分の商品をまとめてヤマト運輸に引き渡すだけで作業が完了する。

「GoQSystem」と「ピック&デリバリー」が連携

【ポイント】
① 全国のヤマト運輸で対応
GoQSystemから出荷指示データを出力することでヤマト運輸への梱包・出荷作業の委託が可能に。最寄りのヤマト運輸営業所が荷物を集荷し、専用の拠点で梱包・発送する。

② 出荷する商品をまとめて渡すだけ
その日の出荷分の商品をまとめてヤマト運輸に引き渡すだけなので出荷作業がスムーズ。手間がかかる梱包作業など配送業務の負担が減るため、業務の効率化につながる。

③ 商品在庫を預けなくてOK
商品在庫の保管は店舗で行えるので、外部倉庫に商品を預ける必要がなく、コストの削減につながる。

【作業フロー】
店舗はトータルピックをしてヤマト運輸にまとめて渡すだけ。ピック＆デリバリーとGoQSystemはCSVで連携している。

通販一元管理システム「GoQSystem」

GoQSystemは通販業務を一元管理できるシステム。すべてのネットショップの受注・売上・在庫・商品情報を1つのシステム内で管理できるため、業務効率を飛躍的に向上できる。

今回の「ピック＆デリバリー」の出荷連携への対応は、出荷業務の一部をアウトソースして業務効率化を図りたいEC事業者にとって朗報となりそうだ。