Sprocket、「セグメンテーション」×「リアルタイム配信」を両立するアンケート機能を提供開始

ECのミカタ編集部

株式会社Sprocket(本社:東京都目黒区、代表取締役:深田浩嗣)は、同社が提供するCRO(コンバージョンレート最適化)のためのプラットフォームサービス拡充として、「Sprocket CRO Plus アンケート」の提供を2022年9月8日より開始すると発表した。

ユーザーをセグメントし、最適な場所・タイミングでアンケート配信

ユーザーをセグメントし、最適な場所・タイミングでアンケート配信

「Sprocket CRO Plus アンケート」は、Webサイト訪問ユーザーの居住エリアや会員ランクなどのユーザー属性と、サイト上の各種行動に基づいてアンケート対象者をセグメントした上で、任意のサイト行動をトリガーに、アンケートをリアルタイムで配信する機能。

本機能では、従来のアンケートツール単体では実現が難しい「セグメンテーション」と「リアルタイム配信」を両立させることで、質の高いゼロパーティデータを高い回答率で収集する。さらに、アンケートの回答内容に応じてSprocketのWeb接客シナリオを出し分けることにより、ユーザー1人ひとりに対して精度の高いコミュニケーションを取ることができるという。

「Sprocket CRO Plus アンケート」機能の特徴

「Sprocket CRO Plus アンケート」機能の特徴

今回提供を開始したアンケート機能のおもな特徴は以下の通りだ。

・アンケートを配信したいユーザーに対し、最適なタイミングでアンケート配信が可能
・A/Bテストによる効果検証が可能
・アンケート回答結果を、接客シナリオのセグメンテーションに活用可能

コンバージョン最適化プラットフォーム「Sprocket」

「Sprocket」は、ユーザーのオンライン行動データ(ページ閲覧、スクロール、クリックなど)を活用し、カスタマージャーニーに合わせて最適なタイミングでWebサイト上に接客ポップアップを表示することで、理想的な顧客体験を実現するコンバージョン最適化プラットフォーム。

ユーザーの態度変容を促し、購入や申し込み、資料請求などのコンバージョン率の向上や、離脱率の低下といったKPIの改善を図ることができる。

今回提供を開始したアンケート機能は、Sprocket導入企業からニーズの高かった機能だという。「セグメンテーション」×「リアルタイム配信」を両立するアンケート機能は、商品・サービスの改善はもちろんのこと、接客シナリオの最適化など、幅広い領域に活用できそうだ。

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