EC事業者向け大規模オンラインイベント【青祭-AOSAI-2022】が10月14日に開催 EC事業者が押さえておくべき事を分かりやすく解説

ECのミカタ編集部

NE株式会社(本社:神奈川県小田原市、代表取締役社長:比護則良)は、10月14日(金)にEC事業者向けの大規模オンラインイベント「青祭-AOSAI-2022」を開催することを公表した。

商品詰め合わせBOXもプレゼント

Hamee(ハミィ)株式会社(本社:神奈川県小田原市、代表取締役社長:水島育大、証券コード:東証プライム 3134)の100%子会社であり、ECプラットフォームのネクストエンジンを運営するNE株式会社(以下「同社」)は、10月14日(金)にEC事業者向けの大規模オンラインイベント「青祭-AOSAI-2022」を開催することを公表した。

◆開催概要

▷イベント名:青祭-AOSAI-2022

▷テーマ:EC事業者のための、発見と学びの場

▷日時:2022年10月14日(金)14:00~17:25

▷場所:オンライン開催 
※Track A、TrackBの2会場に分け、全12セッションが行われる

▷参加費:無料(事前申し込み制)

▷定員1000名

▷メディア協力:ECのミカタ、ECzine

さらに当日のイベントをより楽しんでもらえるよう、事前申し込みをした人の中から先着300名にネクストエンジンユーザーの商品詰め合わせBOXがプレゼントされる。

EC事業者が押さえておくべき事を分かりやすく解説

同イベントでは「売上アップ・越境EC・物流、・マーケティング」などをテーマに12のセッションが用意され、豪華なラインナップで展開される。各セッションではテーマに精通したスペシャリストが、ノウハウや課題解決に関する情報など、EC事業者が今押さえておくべきことをわかりやすく解説する。

◆注目のセッション

▷北の達人コーポレーション木下社長×現役ECコンサルタントが語る、「マーケティングの"本質"」

経営者としての実績はもちろんトップマーケターでもある、株式会社北の達人コーポレーションの代表取締役社長である木下 勝寿氏が登壇。マーケティングの"考え方"と"技法"について、同社現役ECコンサルタントと惜しみなく語る。

▷コンサルのガチンコ勝負!?売上を伸ばすために明日からできることを伝える

株式会社WACULの代表取締役である垣内 勇威氏と同社コンサルティング事業の峰が、「明日から取り組める売上アップのための手法」を伝える。

▷物流視点でみる、アフターコロナ時代〜オムニチャネルでの在庫管理の重要性〜

株式会社ロジクラの創業メンバーであり、事業企画室マネージャーの久野 裕司氏が、アフターコロナを見据えてEC×卸×実店舗での在庫管理の重要性や消費者の購買体験について語る。

▷業界人あつまれ!みんなで語ろう「ECあるある」

Twitterで寄せられたECのやりがい、苦労話から、笑っちゃうほど理不尽なクレームまで、わかる人にはわかる「ECあるある」を、ゲストのEC事業者とお笑い芸人の大西ライオンさんと共にたのしく語り合う。

▷他のセッションの詳細はこちら

https://next-engine.net/lp/event/aosai2022/

※イベントの内容は都合により変更する場合がある。

立ち止まって、学べる機会を

公表に際して同社では次のように述べている。

「変化の激しいEC市場において継続した事業成長を実現するためには、情報収集はもちろん、実行し続けるための時間も必要です。しかし日々のタスクに追われやすいEC運営において、それは容易なことではありません。ECサイト運用の調査でも、運用のリソース不足は常に上位にあがる課題です。『何から手をつけたらいいのか』『理解はしているが実行に移す難易度が高い』など理想と現実の間には大きなギャップがあることも事実です。

青祭-AOSAI-2022では、EC事業者の方々がそのギャップを乗り越えるための一歩を踏み出すきっかけとなる学びの場を提供します。私たちは、ひとあしはやくECの自動化や効率化のその先へ向かうという決意をこめて、『せかいであそぼ。』というキャッチコピーを掲げています。多様なコンテンツを提供する青祭が、EC事業の『あそび』を増やすことに繋がることを望んでいます」

このように同社は、青祭-AOSAI-2022では『EC事業者のための、発見と学びの場」をテーマに、『EC事業者同士の繋がり」にフォーカスをあてている。現在のところEC事業者と同社との接点は、直接的なサービス提供を介した支援の比率が高くなっているが、増加する小規模事業者のEC参入を支援するため、今後は『事業者同士のコミュニティ構築」の推進も検討しているとのことだ。

同社から提供する直接的なサービスのみならず、EC事業者にとって本当に必要なノウハウやナレッジが共有し合える環境を発展させることで、EC業界全体の成長や拡大に寄与していくことを目指すとしており、イベントの盛り上がりを通した今後の展開にも注目と言えそうだ。

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