「楽楽B2B」の買い手企業数が100,000社を突破

ECのミカタ編集部

​BtoB受発注をWEB化するクラウドサービス「楽楽B2B」買い手企業数100,000社突破

株式会社ネットショップ支援室(以下:ネットショップ支援室)が提供する、BtoB受発注をWEB化するクラウドサービス「楽楽B2B」が、2022年12月20日に買い手企業数100,000社を突破した。

100,000社を突破した要因

今回、「楽楽B2B」の買い手企業が100,000社を突破した要因について、主に以下の3点があげられるだろう。

◆取引先数の多い中堅・大手導入件数の伸長

経済産業省の市場調査によると、BtoB-EC市場規模は増加傾向にあり、令和2年時点で日本国内のBtoB-EC市場規模は372.7兆円(前年比11.3%増)に拡大した。このようにBtoB-ECが注目される中で「楽楽B2B」は、企業間取引のニーズに合った機能実装や安定したサービスの提供を行ったことが導入件数に繋がったと考えられる。

◆ECシステムでメーカー・卸売業のBtoB営業を支援する「営業支援機能」をリリース

ECシステムとして国内初のリリースとなる「営業支援機能」は、Webアンケート形式でヒアリングを自動化する「自動ヒアリング機能」と、スコアリング技術を用いて商品やサービス提案を行う「提案サポート機能」を同時提供している。マンパワーに頼らない、あらゆる業務の自動化が売上向上と、事業者が抱える課題解決に繋がると期待された。

◆充実したBtoB取引専用機能で業務を効率化

「楽楽B2B」は、取引先毎に「指値」や「掛け率」などの価格設定も可能な上に、販路、決済方法や表示する商品などの細かい設定が可能であるため面倒なアナログ作業や処理ミスが削減、よりスピーディーな業務の実現が期待された。

今後もサービス内容をアップデート

今後もサービス内容をアップデート

「楽楽B2B」を提供するネットショップ支援室は、EC事業に必要なシステムやサービスを開発・提供している。業界では稀なBtoC、 BtoBの領域の両方のカートシステムを提供。「技術力」「ノウハウ」を備え、メーカーの通販・卸事業の成功のため事業成功のための「提案力」にも定評がある。

また働き方改革やDXが求められ、顧客の購買チャネルも変化する昨今において、企業間取引のオンライン化へのニーズは確実に増えつつあるだろう。今回「楽楽B2B」の買い手企業が100,000社を突破したことも、ニーズの高まりを裏付ける証拠と言えるかもしれない。

ネットショップ支援室は今後も「楽楽B2B」のサービスをアップデートしていくとともに、機能をフル活用するためのサポート体制も強化していく予定としている。今後もさらなる伸長が期待される「楽楽B2B」の動向に注目すべきと言えるだろう。

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