LINEサブスク管理システム【サブスクライン】に「EC機能」を追加

ECのミカタ編集部

LINE×サブスクリプションツールを提供する、株式会社サブスクライン(本社:東京都渋谷区、取締役社長:宇野涼太、以下「サブスクライン」または「同社」)は、『サブスクライン』に「EC機能」を追加した。

「LINE×サブスク×EC」でDXを推進

LINE×サブスクリプションツールを提供する、サブスクライン社は、『サブスクライン』に「EC機能」を追加した。同社は、「LINE×サブスク×EC」の掛け合わせで、LTVの向上&トレンドに対応したDX推進をサポートするとしている。

「サブスクライン」は、LINE上で自店舗オリジナルのサブスクリプション型サービス(月額制サービス)を提供できるシステムだ。サブスクラインには、サブスク型サービスの提供に必要な、定期決済の仕組みや顧客管理などの機能を実装している。

サブスクラインを導入することで、自店舗オリジナルのサブスク型サービスを膨大な数のユーザーにとって馴染みのあるLINEを使って手軽に提供することができる。また、サブスク型サービスの提供により、従来のフロー型の収益に加えてストック型の収益を得られるようになり、継続的な売上アップや、安定した店舗経営の実現に寄与する。

サブスクライン「EC機能」の特徴と概要

サブスクライン「EC機能」の特徴と概要

同社がまとめるサブスクライン「EC機能」の特徴と概要は次の通りだ。

◆特徴

EC機能を、自店舗のLINE公式アカウントから利用できる。新たなアプリをインストールしたり、IDやパスワードの登録・ログインを行ったりする手間がなく、継続購入において重要な初回購入へのハードルを下げることができる。また、LINEは幅広い年齢層の顧客にとって使い慣れたアプリのため、特定の年齢層だけを対象とせず、あらゆる年齢層が利用しやすい形態で提供できる。さらに、新着商品の宣伝メッセージやクーポン配布もLINEで自動送信できるため、顧客にとって利便性の高いサービス提供ができる。

▷LINEでサービスを提供できるため、顧客にとって利用ハードルが低い
▷サブスクリプション(月額制)サービスとECの連携が可能に
▷店舗に合わせたUI/UXデザインにも対応

◆導入メリット

▷全てLINEで完結できる
▷複数機能の運用や顧客管理を一元化できる
▷トレンドに合わせた店舗経営ができる

LINEを使った手軽な購入体験を提供

「2021年の日本国内におけるBtoC-EC市場は、前年の19.3兆円から7.35%拡大し、20.3兆円になりました。これは、新型コロナウイルス感染症拡大前(2019年)の市場規模を超える規模です。2020年、新型コロナウイルス感染症拡大への対応として出された緊急事態宣言により外出自粛が広がり、『巣ごもり需要』として物販系分野のEC利用が急拡大しました。

消費者の間でもEC利用が定着しつつあり、今後も需要が拡大することが予測されます。さらに、近年のAIと5Gによる購買行動の変化や、O2OからOMOへのトレンドの変化により、ユーザーに心地よく購入体験を積んでもらうことが、成長のカギとなってきます。この点を踏まえ、LINEサブスクシステム『サブスクライン』の『EC機能』は、馴染みのあるLINEを使った手軽な購入体験を提供し、お客様のニーズとトレンドに対応した店舗運営に貢献します」

このようにLINEサブスク管理システム『サブスクライン』は、LINEで完結する「EC機能」を追加した。EC機能追加で「LINE×サブスク×EC」のより良い顧客体験を提供し、トレンドの店舗運営&顧客満足度アップに向けて強力にサポートすることになりそうだ。

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