マウスコンピューターの公式ECサイトに「Fanplayr」を導入
株式会社マウスコンピューター(以下:マウスコンピューター)が運営するWEBサイトに、JAMUが提供するコンバージョン最適化プラットフォーム「Fanplayr」が導入されたことを公表した。
「Web接客」と「Webプッシュ通知」を導入
「Fanplayr」は世界で1500社以上の導入実績を持つコンバージョン最適化プラットフォームである。
ユーザーの行動解析をもとにしたWeb接客・レコメンド・Webプッシュ通知など、サイト上のツールだけではなく、マーケティングオートメーション(MA)・顧客管理システム(CRM)も標準機能に実装している。さらにサイト内外を問わず、ユーザー行動解析分析からアクション、効果計測、管理までをワンストップで提供し、運用もサポート可能だ。
今回マウスコンピューターWebサイトへ導入された内容は、以下の通りとなっている。
◆ユーザーの行動に応じて、ポップアップやバナーを表示する「Web接客」
◆サイトを離れた状態でもユーザーごとに最適なメッセージを配信する「Webプッシュ通知」
上記機能とFanplayrサポートスタッフとの伴走によって、よりよい顧客体験の提供に貢献する予定としている。
利用者に応じた接客をWebサイト上でも実現
今回の「Fanplayr」導入について、マウスコンピューターは以下のようにコメントしている。
「マウスコンピューターは、お客様の目的・予算、多用なニーズに応じて、自由にカスタマイズできるパソコンを提供しております。WEBサイトではパソコンの選び方や特徴をわかりやすく伝えるサイトづくりを心がけていますが、パーツや組み合わせの選択肢が多い分、何をどのように選んでいいのか悩む利用者も少なからずいらっしゃいます。サイトのユーザビリティを上げ、よりお客様がお買い物をしやすくなるよう、サイト利用者ひとりひとりの行動を解析して、利用者のニーズにもとづくアクションを実現するFanplayrを導入しました」
選択肢が複雑化する商品であれば、対面での接客を希望する顧客も少なくないはずだ。しかし近隣に店舗が無いなどの問題によって、商品の購入を見送るケースも十分に考えられるだろう。今回の「Fanplayr」導入は、このような機会損失を大きく改善することに繋がるかもしれない。対面、Webを問わずパーソナルな接客を実現させることが求められていると言えるだろう。