最短1週間で企画から販売までを実現【GAACAL maker】リリース
株式会社rainboww(本社:東京都新宿区、代表取締役CEO:朱静儀、以下「rainboww」または「同社」)は、「スマホ1つで考えたアイデアを商品化できるツール」として『GAACAL maker』をリリースした。
最大の強みは、独自の超高速D2C型商品開発プロセス
rainbowwは「諦めるから挑戦する人生へ。」をミッションに、「大人かわいい雑貨」を開発から販売まで行っている。同社は今回、「スマホ1つで考えたアイデアを商品化できるツール」として『GAACAL maker』を2月9日にリリースした。同社は、GAACAL最大の強みは、独自の超高速D2C型商品開発プロセスだとしている。
「最短1週間で企画から販売まで行えるビジネスモデル」と銘打ち、AI等を駆使してSNSの動きに合わせて24時間以内に4点(広告予算・広告クリエイティブ・商品在庫・商品種類)を調節。売れる商品は、より多く生産し、収益の最大化を実現するとのことだ。
GAACAL maker概要
GAACAL makerの利用手順は次の通りだ。まずWebサイトにログインし、開発したいカテゴリーの中から13種類(バッグ・アクセサリー・スマホケース・文房具etc)を選び、専用のアンケートフォームに記入。独自の基準に該当した企画を採用する。
その後、SNSのフォロワーをはじめとした応援者を募集し、マーケットの声を反映。商品化が決定したら中国にある弊社の工場で商品を作り、GAACAL storeだけでなく、Amazonや家電量販店などでも販売できる。
新たな働き方を支援
公表に際して同社では次のように述べている。
「結婚・転勤・子育てなど、人生の節目節目で仕事や社会的な繋がりから距離を取らざるを得ない女性が、未だに多くいることを知り、何か力になれないか、そう強く思いました。代表の朱自身もその1人で、結婚、出産を機に仕事を辞めたその一人でした。仕事とプライベートの両方で、毎日を忙しく過ごす女性に、ふとした瞬間ときめくものを、手に取りやすい価格で提供していきたい。また、こんな商品があったらいいなと思いついた時に、気軽に商品化して販売できる仕組みを作り、新たな働き方を実現させたいと思い描くようになりました。そうした想いが4年の月日を経て完成したのがこの『GAACAL maker』です」
このように、同社のECプラットフォームと商品開発基盤によって、専業主婦や副業をしたい人、インフルエンサーなどへ活躍の場が提供されるとともに売上の一部が還元される。そして、より手軽に自分のブランドを持てることにもつながるなど、新たなビジネス機会が創出されることになりそうだ。