ecbeingが「LINEミニアプリ部門」のパートナーに認定

ECのミカタ編集部

ecbeing、「LINE Biz Partner Program」の「Technology Partner」において「LINEミニアプリ部門」のパートナーに認定

株式会社ecbeing(以下:ecbeing)は、LINE株式会社(以下:LINE)が提供する各種法人向けサービスの販売・開発のパートナーを認定する「LINE Biz Partner Program」の「Technology Partner」において、「LINEミニアプリ部門」のパートナーに認定されたことを公表した。

ecbeingが提供するLINEミニアプリ

ecbeingが提供するLINEミニアプリ

ecbeingでは、2021年2月よりEC事業者向けのLINEミニアプリの提供・導入支援を開始し、レディースシューズを展開する株式会社ジェイ・ビーの「RANDA」をはじめ、多数の導入実績を持つ。ecbeingを導入しているEC事業者は簡単にLINEミニアプリを導入することが可能であり、ライトユーザーとの接点構築に繋げることが可能となる。

ecbeingが提供する「LINEミニアプリ」では、以下3つの重要なデータがワンタップで登録完了になるというメリットを持っている。

◆簡単会員登録

自社アプリではハードルが高い会員登録までのプロセスが、QR読み込みからワンタップで完了

◆LINE公式アカウントへの友だち追加

顧客へのリテンション活動に必要なLINE公式アカウントの友だちをスムーズに獲得

◆LINEアカウントに紐づいたユーザーデータの取得

「LINEミニアプリ」を通じて取得した顧客の属性情報や行動データを活用することが可能
※LINEアカウントと紐づいた行動データの取得・活用にはユーザーの許諾が必須

さらに、以下のようにセグメント配信をマーケティングオートメーションで活用することも可能となる。

◆LINEアカウントと会員ID連携ユーザーへセグメント配信が可能

LINEアカウントと会員IDを連携すると会員情報、注文情報が結びついているため、会員ランク情報や最終購買日や累計購入数や買った商品やアンケート情報などから、様々なセグメントを作成してLINE公式アカウントへの配信が可能

◆セグメント配信をマーケティングオートメーションに活用可能

ecbeingのマーケティングオートメーションツールを利用することで、メール未開封の人にLINEで配信することや、LINEを用いた配信の内容をABテスト、最適化運用、PDCA運用が可能

パートナーには様々な特典

「LINEミニアプリ」は、店舗・企業が「LINE」上で自社サービスを提供できる新しいアプリプラットフォームである。会員証やモバイルオーダー、予約受付などのサービスをアプリの追加ダウンロード・会員登録不要で「LINE」上で提供でき、重要なお知らせを無料で通知することができる。

また「LINE公式アカウント」との連携により、「友だち」をスムーズに獲得することができ、「LINEミニアプリ」を通じて取得した顧客の属性情報や行動データを活用することで、より効率的な販促活動を実現できる。

「Technology Partner」の「LINEミニアプリ部門」では、提供する「LINEミニアプリ」のサービス導入実績と、アクティブに活用されている店舗数を基準に認定が行われる。認定パートナー各社には、開発・審査に関する個別相談や限定・先行機能の案内が受けられる開発サポートのほか、LINEの各種メディアで露出されるマーケティング支援、企業の「LINEミニアプリ」導入時の補助金支援、代理店との営業連携など、さまざまな特典が受けられることとなる。今回のパートナー認定によって、ecbeingの「LINEミニアプリ」はより一層導入実績を伸ばし、幅広い範囲で活用されることが期待できるだろう。

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