楽天、「ラクマ ショップ・オブ・ザ・イヤー 2022」受賞ショップを発表

ECのミカタ編集部

楽天グループ株式会社(以下「楽天」)が運営する「楽天ラクマ」は、「ラクマ ショップ・オブ・ザ・イヤー 2022 - ラクマ公式ショップ(リユースファッション)-」を発表した。

事業者とそのユーザーに感謝を込めて発表

楽天が運営するフリマアプリ「楽天ラクマ」は、リユース事業者が出店できる「ラクマ公式ショップ(リユース)」の事業者とそのユーザーに感謝の意を込めて、「ラクマ ショップ・オブ・ザ・イヤー 2022 - ラクマ公式ショップ(リユースファッション)-」を発表した。あわせて、受賞ショップで使える300円オフクーポンがもらえるキャンペーンも開始している。

ラクマ「ショップ・オブ・ザ・イヤー 2022」 概要

ラクマ「ショップ・オブ・ザ・イヤー 2022」 概要

◆受賞結果

[アパレル部門(ハイブランド以外)大賞受賞]

ベクトル ラクマ店

受賞コメント: 栄えある賞をありがとうございます。お客様に買い物を楽しんでいただけるようこれからも尽力してまいります。

2位:ブランディア
3位:BRING ラクマ店

[アパレル部門(バッグ)大賞受賞]

ブランディア

受賞コメント: ご利用いただいたお客様には感謝の気持ちでいっぱいです。今後も満足いただけるよう精進してまいります。

2位:OKURA(おお蔵) ラクマ店
3位:質屋 大黒屋 ラクマ店
4位:Brand Shop 宝美堂(HOUBIDOU) ラクマ店
5位:ブランドピース

[アパレル部門(ハイブランド)大賞受賞]

ブランディア

2位:ベクトル ラクマ店
3位:BRINGラクマ
4位:エコスタイル
5位:RINKAN URL

[アクセサリー部門 大賞受賞]

ブランディア

2位:OKURA(おお蔵) ラクマ店
3位:BRING ラクマ店
4位:キングラム ラクマ店
5位:質屋 大黒屋 ラクマ店

[腕時計部門 大賞受賞]

CLOSER ラクマ店

受賞コメント: この度は時計部門第一位という、大変素晴らしい賞を賜りありがとうございます。

2位:質屋 大黒屋 ラクマ店
3位:OKURA(おお蔵) ラクマ店
4位:れんず ラクマ店 中野ブロードウェイの時計店
5位:キングラム ラクマ店

[グリーン部門 大賞 受賞]

同部門は、使い込まれた商品の取引比率が高いショップに贈られる。

ブランド古着買取販売バズストア ラクマ店

受賞コメント: 素晴らしい賞を頂き嬉しく思います。これからもお客様に満足いただける商品をお届けできるよう努力いたします。

2位:ブランディア
3位:RECLO ラクマ店(リクロ)
4位:rehello by BOOKOFF
5位:LIFE ラクマ店

新たなECプラットフォームの構築に努める

同アワードは「ラクマ公式ショップ(リユース)」の出店事業者200社以上(注)を対象に、部門ごとに2022年の売り上げ、取引件数、ユーザーの評価、成長率などから選出したショップを表彰するものとなっている。

商品カテゴリ別に分かれた「アパレル(ハイブランド以外)」「アパレル(ハイブランド)」「バッグ」「アクセサリー」「腕時計」の5つの部門と、リユースを促進する特別賞として設けた「グリーン」部門による計6つの部門があり、部門ごとに5つのショップが選出された。

今年度が初開催となる同アワードでは「ブランディア」が3冠を受賞した。また、リユースを促進する特別賞として設けた「グリーン部門」は、使い込まれた商品の取引比率が高いショップに贈られ、ダメージのある商品でも廃棄せず次の人に使ってもらえる消費行動につなげる買い物を促進したことを称える部門としている。

「楽天ラクマ」は、二次流通や応援消費などによる「サーキュレーション市場」の創造と発展を通じて、循環型社会への実現に貢献することを目指している。今後も、個人や事業者が参加する取引を通じて、顧客に利便性や付加価値の高いサービスを提供すべく、「楽天ラクマ」の新たなECプラットフォームの構築に努めるとしており、楽天におけるリユースプラットフォームとしてのこれからの進化にも注目だ。

(注)出店事業者数および店舗名称は2023年2月24日(金)時点

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