ディノスがvisumo socialを導入、ECサイトでもインスタコンテンツを発信
株式会社visumo(東京都渋谷区、代表取締役社長:林雅也、以下「visumo」または「同社」)は、同社の「visumo social」について、株式会社DINOS CORPORATION(東京都中野区、代表取締役社長:宇津洋一、以下「DINOS CORPORATION」)が導入したことを公表した。
ECショップにてユーザーコンテンツをリリース
visumoは、同社のSNS上のユーザー投稿を自社サイトで活用する「visumo social」について、DINOS CORPORATIONが導入し、DINOS CORPORATIONが運営する老舗総合通販ブランドであるディノスのECショップにてユーザーコンテンツをリリースしたことを公表した。
visumoはブランディングや商品訴求を強化するビジュアルデータを一元管理するビジュアルマーケティングプラットフォームだ。導入実績は国内600社を超え、インスタグラム上のUGCを活用する機能やYouTubeなどの動画データをオウンドメディアで活用する機能、スタッフのリソースを活用してコンテンツ投稿を強化する機能など、事業者のウェブサイトでのデジタル接客を強化するサービスを提供している。
株式会社DINOS CORPORATION担当者のコメント
ディノスの商品をご愛用いただいているお客様の投稿は、リアルな生活シーンやコーディネートの参考となる大変貴重な情報です。お客様の素敵な投稿や実際の声を商品とあわせて紹介することで、"ディノスのある暮らし"をより豊かにイメージしていただくことができるのではないかと考え、「visumo social」を導入させていただきました。
近年、弊社ではアンバサダー様との取り組みも強化しており、これまで以上にお客様と近い目線でコミュニケーションがとれるよう取り組んでおります。売り手からの提案だけではなく、UGCによってさらに新しい提案を生み出し、ひとりでも多くのお客様にディノスのファンになっていただきたいと考えております。
さらなるコンテンツの充実へ
カタログ通販としても人気を博し、2000年から自社EC「ディノスオンラインショップ」を展開したディノス。紙媒体でも多大な影響力を持つ同ブランドだが、ECならではの取り組みも推進されているという。
今回ディノスオンラインショップでは、“USER’S PHOTO ”として、インスタグラム上のディノス商品が含まれる投稿(#ディノスだけでも約1.4万件)をvisumo socialで収集/ピックアップし、掲載。
公式SNSだけでなく、ECでも“ディノスのある暮らし”の発信をスタートしている。リアルタイム性の高いコンテンツや様々なシーンが想起されるコンテンツなど幅広いラインアップで、ユーザーへの興味を喚起し、購入へつなげるべくコンテンツとして活用している。
約6万人のフォロワーを抱えるインスタグラムのディノス総合アカウントでは、暮らしのアンバサダー募集やフォロー&コメントキャンペーン、タイアップ投稿紹介なども盛んに行われ、ECのみの取り組みに留まらず、SNS側でも投稿を促進するような仕掛けを進めているとのことだ。